作品に使えるかもしれない、用語、単語集ー梅渋奇譚ーー俗のキャラクターで説明する

第1話渦

（紅葉）「はい、どうも紅葉です、名字は育てのおじいちゃんに「可愛すぎる」という理由で、「呼ばれないこと」になりました、、、はい、いつものことです

まぁ。ね自分でもねー自分の名字はねーーなかなか言われないよ、、、はいっというわけでまずは解説していくわけなんだけども

ーー五行（ごぎょう）とは、何かってとこね

木、火、土、金、水という「自然」を作り出している要素であり

木は燃えて火を産むー火は燃やし尽くしてー土を作り、土のなかから金がでて

金の上に水が走り、水を吸って木ができるというわけでこれを「相生（そうじょう）」といいます、っとまずこれを押さえといて

次に「相克（そうこく）」これは、例えば「木」の相克に当てはまるのは「土」と「金」なわけなんだけども要するに、木、火、土、金、水でで一つ飛ばしになる関係を相克といって、互いに打ち消しあう関係というのね

そしてこれには明確なパワーバランスがある、自分より手前側の「相克」は

克される側（滅ぼされる側）で、自分より後ろの「相克」は滅ぼす側

金克木（きんこくもく）ー金は、木を伐り倒す、、手前側の相克に対して

木克土（もくこくど）ー木は土の養分を吸い取る、、、後ろの相克ってなわけよ

基本はこれーーちなみに、私の説明が生ぬるいかもしれないし、人によっては

え？と思うかもしれないけど、それはごめんなさい

さてーー次に説明するのは「陰」と「陽」ね

陰というのは、月、海、女性などね

それに対し「陽」は、日、山、男性など

ーー「陽中の陰」というのは、どんな「陽」のなかにも必ず「陰」

はあるということ逆に「陰中の陽」というのはどんな「陰」のなかにも「陽」はあるってことよ

これを「陰陽対極（いんようたいきょく）」というわ

さて、次にお話するのは「女性性と男性性」についてよ、お楽しみにね