「迷言」自体が寄り道です
皆さん、どうもこんにちわ!
またまたハリラジの時間がやって参りました!
前回の放送から少し間が空いてしまいましたね。
本当は毎日同じ時間にオンエアすることを目指してたんですけど、どうにも喋る気分になれなくてー(笑)
これからも不定期放送になっちゃうと思うんですけど、そこんとこはどうかご勘弁願いたいと思います…。
まぁでも、変わらずお相手は気まぐれ屋さんなDJハリーこと
さーてさて、早速ですが皆さんは元気にしてらっしゃったでしょうか?
最近世間を騒がせている新型コロナウィルスのせいで自宅待機になった学生さんやらは、有り余った暇を存分に持て余している事だと思います。
僕はそうです…。
もう毎日暇でねー。
あ、いや。
やることは山ほどあるんですよ?
勉強だったり、趣味のギターの練習だったり、部屋の片付けだったり。
やることリストはたくさん埋まってるんですけど、やる気が起きないんですよねー。
皆さんもありません?
やらなきゃいけないのに動きたくないって気持ち。
時間が余ってる時は無駄にだらだらして、余裕がなくなってくると急に焦り出すみたいな。
あー。もっと早くやっとけばよかったー。
って、時すでに遅しの時に思うんですよ。
もっとしっかりしなきゃいけないのは分かってるんですけど、どーしても動きたくないあの「人生の無駄遣い症候群」はなんなんでしょーかね?
誰かに特効薬を開発してもらいたいもんですよ(笑)。
「人生の無駄遣い」で思い出したんですけど、最近「効率」という言葉をよく聞くんですよ。
「効率よく勉強するという行為は、真っ直ぐな道を一列に無駄なく並んで突っ走ってゴールする事と同じ。要するに知識を得るための最短ルートって事なんですよ」
塾の先生がドヤって言ってました。
ちょっと面白い先生でしてね。
よく名言、いや、迷言めいたことを言うんですけど、これを聞いた僕は、
なるほどねー。
と素直に思いました。
確かに確かに。
のろのろやってても進まないしなー。
僕なんていつも容量悪いしなー。
でも僕、同時にこうも思ったんです。
あれ?
じゃあ最短コースから外れたら、何を得ることができるんだろう?
って。
僕はどっちかというと昔から真っ直ぐ並ぶことが苦手なタイプなんですよ。
ほら、小学生の時とか並んで体育館行ったりするじゃないですか?
あーゆー系の列。
あ、でも正確に言うと並ぶことはできるんです。
でも歩き始めると、なんか列からほんのちょっと外れたところを歩き始めるんですよねー、この人は。
しかもほら、日本ってやたらと綺麗に一列に並べたがるじゃないですか?
純粋で良い子な生徒はちゃんとそれに従うから、余計に目立つんですよこれが。
だからいつも直されてましたね。
「ちゃんと前の子に頭合わせて付いてって」って。
でも合わせると何がいいんでしょうか?
僕の前に並んでた人はクラスで1番足が速い子だったんですけど、その子と同じように足が速くなったりするんでしょうかねー(笑)?
なんか回りくどくなっちゃいましたけど、僕が言いたいことは要するに
「最短ルートなんてものは外れてもいいんじゃないか」
ということです。
確かに、速く目的地についた方がその分余裕ができて得かもしれません。効率よく生きれた方が人生うまくいくと思います。
でも僕は、あの綺麗に並んだ列から外れても意外と良い知識を得ることができましたよ?
例えば小学生の頃、列の前の方にあった給食コンテナからその日の献立をクラスの誰よりも早く見れましたし、列が急に止まったときも先頭で起こったその原因をしっかり確認できました。
これってきっと全部、前の人の頭という障害物が僕の前に存在しなかったから見えた世界なんですよ。
くだらないことで大袈裟な、って思いますよね。
僕も思います(笑)。
でも意外と「効率」という言葉に縛られて見えなくなってる物って多いんですよ。
そりゃあ外れすぎももちろん良くないことは確かなんですけど、たまには寄り道をさせてくださいよ。
皆と同じじゃなくてもいいじゃないですか。
少なくとも僕は効率よく生きれない人間なんで、いろんなルートでいろんなものを拾ってから、ゆっくりゴールすることにしますよ(笑)。
よく分かんない話で長くなっちゃいましたね。
気を取り直して、ここで僕の好きな曲をかけたいと思います!
最近歌詞が印象的な曲が好きなんですけど、この曲は聞いた時のインパクトが強くてハマってるんですよー。
ではではいきます。
「グッドモーニングアメリカ」さんで「バンバンガンガン」!
♪バンバンガンガン/グッドモーニングアメリカ
いやー。
やっぱり面白い曲ですねー(笑)。
いろんなことが吹き飛んで、ただただ純粋に曲が楽しめます。
そーいえば最初の自己紹介の時に言おうと思ってたんですけど、僕昔、イギリスに5年間くらい住んでいたことがあるんですよね。
ということは、世間で言う「帰国子女」というやつになるんですかね?
でも僕その言い方嫌なんですよ。
なんか子供感強くないですか?
僕もう高校生でわりと成長してるはずなのに、帰国子女っていうレッテルを貼られると、どうしても大人っぽいイメージができない気がするんです。
まぁ、この話はいろいろ不満に思うことが多いので今後の放送で喋っていこうと思いますよ。
ほら、DJハリーは捻くれ者で不満が多いですから(笑)
そんなことは置いといて、なんでこんな話を持ち出したかっていうと、海外に住んでいたから尚更「一列に並ぶ意味」というのが理解できなかったのかなって、曲聞きながら思ったんですよね。
海外って細かいことをそんなに気にしない学校が多くて、僕の現地校なんて本当に自由なところだったんですよ。
そのせいで自由な空間になれちゃったんのかもしれないです。
でもだからこそ、きっちりした日本の小学校というものに憧れたんですけどね。
何事にも良い面と悪い面があることが改めて分かった瞬間でしたよ…。
さてさて、第2回目のハリラジはいかがでしたでしょうか?
ちょっと訳の分からないことをだらだらと喋りすぎましたね…。
まぁでもここは僕、DJハリーが主人公の世界なんで、はちゃめちゃで当たり前だと思っておいてください(笑)。
今回も最後に曲を流して終わりにしたいと思います。これも良い曲なんでもし良かったら一緒に聞いてみてください。
皆さんの明日が、尖った日にならないことを願っています。
ではではまた今度。
お相手はDJハリーでした。
♪Flying wild dance/postman
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