二巻 第一章

  グルグルグー


  出来上がったの赤い紅茶は白く金色な線て縁を飾った高級そうなカップに注ぐ。

  作ったばかりたから、赤い液体が器の中に入れた途端、液体から温もり持つの煙が出て来た、それは高級紅茶の匂いをついてるの白い煙た。


  ちゅ-ちゅーちゅー


  多分紅茶の匂いに引かれただろう、二つの鳥が近くに人の気配も気にせず、二つ芸術的の柱て大きな三個の四辺形窓口の一つに抜けてこの円形て四辺が隙が出るの白い巾付いているのテーブルに舞い降りった。

  きっといい匂いかな、ふたりは紅茶の隣りにくちばして触り合い、仲良く遊んでいたら、また飛んでしまった。


  そのふたりのあとに俺は目て追跡した、そして森がすぐそこにあった。

  もし紅茶を飲みながら、視線の先にある大きな緑色の大自然と綺麗な海に似ているの大空を観賞する出来なら、それはイギリスの貴族がよくするのティータイムに連想するだろう。


  そしてこのベランダみたいな処は太陽の光が差し込めないから太陽に照らされたのものことの心配もいらない。

  人、物、場所、もはやティータイムしかないの状況なのに、俺はたださっきの鳥たちの先と脳みそを吸い込むくらい、頭が処理出来ないの綺麗て広い大自然に見ているたけだった。


  「悪夜。」

  ああ、ふたりは凄く楽しいんて空を飛び回っているね。


  「悪夜?」

  いいな、ふたりはお互いのこと愛しいあって、傷くことはしないんた。


  「悪夜!」

  「え?」


  なんたか何回が聞き落としたの綺麗て鋭いな声はようやく脳内に入り込んた。

  呼ばれて、俺はすぐに紅茶の注ぐを止め、呼ぶ声の先に気付いた、そこに心配そうな顔しているお姉さんという名の絵がいた。

  いや、絵じゃない、単に陰にいる彼女は薄々に優しいお姉さん雰囲気が漂って、おまけに呼吸すら忘れる程、人間に思いつかないのような綺麗顔持っているから、ついもしかして絵かもしれないなって。


  「どうしたの、おねえさっ…、レナさん?」


  そんな絵みたいな人は、成人を表現する肩に及ぶ綺麗に廻ったウェーブて前髪は真ん中分けの髪型に人間に思えない赤い瞳と鋭い耳ついてに人形みたいに作り上げた五官が深く正しい面と雪色と変わらないの白い肌。

  そしてこんな彼女にまた正式的な燕尾服の女子バージョンのようなドレスを着ていて、正にクールビューティの代行人というっていいでしょう。


  けれど氷のように冷たく、堅苦しくまみれた彼女は唯一違和感が感じるのはその暖かい家族の心配そうな眼差した。

  彼女はレナさん、レナミラ・ブラッテ、最近俺にこの屋敷に住んて、仕事をくれて、優しいをくれて、そして文字通り昨日出来たばかりのお姉さんた。


  彼女との関係は普通にお母さんの再婚相手の娘とか、それとも二人が普通にこんな関係を領得ではない、単に俺の血の中に吸血鬼である彼女の血が流れているから、吸血鬼になった俺は彼女とは血が繋がっているの姉弟た。


  最初は昨日てレナさんをからかってたのせいていっぱい呼んた「お姉様。」を口癖てうっかり喋ったけど、全部言い出す前に俺は改めて以前のような呼び方にした。

  ちなみに、お姉さんではなく、お姉様の呼び方は、俺の体の中にあるもう一人の吸血鬼の血の持ち主、同時にレナさんの妹である、リアのマネでした。

  そして俺の反応を貰ったのレナさんは顎で俺を呼ぶ理由を指した。


  「うん?あっ!ごめんなさい!」


  その答えはさっきの自分がなせ気づかないのはおかしいくらい、簡単に知るものた。


  紅茶が溢れた。


  幸いなのはカップの下にセットの皿が付いているなので、紅茶はまみれ過ぎて机から零れ落ちるのような無様なことはない。

  けどさすがに注入し過ぎたから、液体はその皿から落ちてテーブルの上に乗せた白い巾に赤く染めた。


  元はふわふわの紋やレイスが付いてた、そのまっ白い布巾は高級そうなオラーが漂っているから、もし上の紅茶の痕跡が洗えないならどうしようって考えたら、俺は慌てで何か拭くものを探し始めた。


  「はあー」


  こんな俺を見てレナさんは軽くため息をついた。

  普通ならこのリアクションに受けた人は自然にあの人は嫌がらせているの思う、だが…


  「だから言ったじゃない。今日はちゃんと休んだって。」

  「…。」


  貰えたのは、気を付かたの言葉た。


  そう、彼女の言う通り、いまみたいに引き取りされたのは今日てもう何回目た。

勿論、普段の俺の行いて彼女は失望極めていたの可能性もある、が今日たけが俺自身でもそうではないの気がした。


  それは何時間前の出来事でした。

 

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