陸上自衛隊の解体的縮小を唱える理由

西部方面隊、８師団、８施設大隊の内部監察を(カンターパートナーとして陸上幕僚監部、６師団、６施設大隊の調査も)

中国と尖閣諸島周辺で軍事衝突が起きるかも知れません。非常な危機感を感じます。本来、「福島原事故」以降の制度改革が円滑にいけば、ここまで過激なことを書くことはなかったと思います。

西部方面隊や８師団、８施設大隊の監察を促す必要性を強く感じます。「蜘蛛の巣を祓え」や「柵の中にてという小説の登場人物を実名で公表します」という小説とも関連します。

西部方面隊、８師団は言うに及ばす中国との紛争に際して南西諸島を除き、真っ先に人民解放軍が上陸する筈の地域です。真っ先に中国人民解放軍の手先になり西日本住民を東日本自治区に押し込める役割を担い兼ねない部隊です。

西部方面隊や８師団、８施設大隊が危機感を有し、危機に対して真面目に対応する素質や精神構造を持ち合わせているか知るために、方向性は異なりますが、陸上幕僚監部が原発事故対応に真剣に関心を持ち始めた頃に、西部方面隊、８師団、８施設大隊から水を差す動きが無かったかを調べることです。陸上幕僚監部において新潟沖地震で柏崎原発が緊急停止する事案も発生しており、福島原発事故の数年前から、原発事故対応等の研究等が始められていた筈です。カウントパートナーとして陸上幕僚監部勤務者や６師団司令部、６施設大隊の隊員に確認をする必要もあります。福島原発事故前後の騒動については退職者を含めて確認する必要性もあります。福島原発事故前後と言っても、５年１０年と言う長い期間(スパーン)を監察の対象にする必要もあります。勿論、福島原発事故発生直後の事故回避のための初動対応にも重大な影響が及ぼしたことも予想されます。過去の出来事は言い繕うことは出来ません。その後に師団や方面隊の行動計画も確認をすることです。尖閣諸島で起きようとしている紛争に現実的な危機感が感じているかいないかも判明する筈です。地方自治体との調整など全くなされていず、虚構の組織であったことも明らかになるでしょう。国にとって今後の安全保障や危機管理体制構築のために必要なことです。

監察結果次第ですが、陸上自衛隊はあらゆる面に対し鈍感で危機感も乏しいという共通項に行き着くかも知れません。監察後の処置として国の安全保障や危機管理で結果次第では許せない、厳しい現実があることを認識させることです。