第72話陸上自衛隊は徹底的に中国人民解放軍の野望に立ち向か意思表示を

多くの学者を優遇し獲得し外国の技術を盗もうとする中国の千人計画に取り込まれた学者や日本学術会議、中国寄りの発言を続け中国に利用されているとしか思えない沖縄県知事などの存在や、アメリカでも明らかになった様々なスパイ事件、チベットやウィグル、南シナ海への進出のやり方を見ると多くの日本人は中国人の老獪さズル賢さに気付かざる得ない筈です。

対して福島原発事故で安全保障や危機管理体制で脆弱性を世界に晒したにも関わらず隊員の汗や時間だけでなく装備調達など無駄に組織維持に走り続ける陸上自衛隊の惨状は醜く税金泥棒を飛び越え亡国の集団と成り果てた切って捨てるしかない。このままでは西日本を自国領とし、東日本をウィグルやチベットのように自治区とするという中国の野望の前に日本はなす術もなく飲み込まれてしまうと言う危機感を禁じ得ない。まず中国が日本を攻める時に都市部に徹底的なミサイル攻撃や日本国内な住む中国人に破壊工作を指示する筈である。その前に南西諸島は沖縄戦のような激しい戦闘を体験し航空戦力も海上戦力も壊滅的な打撃を受け、都市部は敗戦終戦直前のような焼け野原になっているかも知れない。あるいは在日中国人のテロ行為やミサイル攻撃により西日本一帯の日本人は東日本の将来の自治区に避難を強いられるかも知れない。


長く辛い陸上自衛隊勤務、退職してからのネット書き込みを通じて恐らく陸上自衛隊関係者か、現職陸上自衛官の書き込みと想像させられる書き込みに触れると、陸上自衛隊は都市部住民が逃げ回る中、なす術もなく演習場など山中に隠れ潜み続けるつもりだろうと想像せざる得ません。

今夜、指摘する問題は中国人民解放軍の攻撃の前に今の陸上自衛隊の現状なら遊兵になって御仕舞いという結末に終わらない恐れもあると言うことです。

まず九州の陸上自衛隊からやがて中国地方、近畿地方、そして東海地方の陸上自衛隊が逐次、無傷のまま中国人民解放軍の手先となり、日本人を東京以北の中国が自治区とすると言う地区に押し込めるという中国の戦略に荷担するのでないかと言う不安さえ感ずる。

まず自衛隊は中国人民解放軍と日米安全保障条約やオーストラリア、インドとの軍事協力に頼らず中国人民解放軍と戦う意思表示をすることです。

一例として陸上航空は現段階では地上での対戦車戦など一切、考えず、海上自衛隊や航空自衛隊の航空機乗員として訓練をし直すこと、地対空ミサイル部隊は航空自衛隊の指揮下に入れ、地対艦ミサイル部隊は海上自衛隊の指揮下に入れ、時には海上勤務の任務を補い海上自衛隊の負担を少なくすることです。その他にも多くある筈です。


陸上自衛隊は応援団となり、14?万人陸上自衛隊隊員の徹底的な再配置を行い、海と空で侵略者を阻止する体制構築、また国内の治安維持強化などで中国の野望を打ち砕く覚悟を示すことです。






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