第4話毎年、3月11日が近付くと

毎年、3月11日が近付くと、福島原発事故当時の首相「菅直人」が名誉回復を求めて悲痛な声を上げます。

まず御本人が3月11日から3月12日までの自らの心の動きや行動を整理することです。

3月12日早朝にヘリコプターで現地に飛び立ったことも単ならパフォーマンスだと断定されていますが、行動命令?を出したにも関わらず陸上自衛隊を動かすためではなかった筈ではなかったのですか?。政府にとって、一番の足枷は行動命令?を受けたにも関わらず混乱し事故回避のための貴重な24時間を無駄にした陸上自衛隊に大きな責任があったのでないですか?。

政権の足枷と言えば、南スーダン撤収に伴う文書隠匿事件などでも政治的な混乱を招いたことも記憶に新しい筈です。また時に訓練主体の陸上自衛隊に訓練等に付き合わされる海上自衛隊や航空自衛隊、警察、海上保安庁等々の邪魔になっているのでないかと思うこともあります。具体的な業務上の問題ではなく、もし陸上自衛隊が存在しなければと仮定した場合に、極言だが、日本の安全保障や危機管理を法整備も簡素化できるのてはないかさえ思えてならない。

福島原発事故以降も陸上自衛隊が海上自衛隊や航空自衛隊と違い、国内戦を目標とする組織であり国民を巻き込まねばならないという本質に気付かぬ振りをして、臆病に放置してきたことが、民主党系国会議員が国民の信頼を失った最大の理由であると言えるとも思います。

福島原発事故以降、不評を買い続ける菅直人を窮地に陥れた一番の裏切者は、これらの危機管理や安全保障に関係することを無視し、安倍止めろの罵声しか上げることのみに専念した子飼いの枝野幸男さんだと言うことも出来ると思います。

国家として陸上自衛隊の本質的な欠陥に気付き、ここ9年間の間に国の危機管理や安全保障に携わる職域の制度改革を急いでおれば、東アジアのパワーバランスも現在ほど崩れてはいなかった筈です。

まず御本人が3月11日から3月12日までの自らの心の動きや行動を整理することです。

3月12日早朝にヘリコプターで現地に飛び立ったことも単ならパフォーマンスだと断定されていますが、行動命令?を出したにも関わらず陸上自衛隊を動かすためではなかった筈ではなかったのですか?。政府にとって、一番の足枷は行動命令?を受けたにも関わらず混乱した自衛隊だと気付く筈です。

事故回避のための貴重な24時間に政府や特に陸上自衛隊の混乱ぶりや、その原因を明確にすることです。

南スーダン撤収に伴う文書隠匿事件などでも政治的な混乱を招きましたが、これらは陸上自衛隊は生命を左右する現場に出動する覚悟のある組織ではないからです。海上自衛隊や航空自衛隊と違い、国民が一緒に戦わねば、また国内で国民を巻き込まねば自ら命を捨てる気はないのです。

それに気付かぬ振りをして臆病に放置してきたことが多くの民主党系国会議員が国民の信頼を失った最大の理由であり、菅直人元首相を討死の窮地に陥れた裏切り行為にもなるのです。一番の裏切者は、これまで安倍止めろの罵声しか上げることの出来なかった子飼いの枝野幸男さんです。

今回の武漢ウィルスの発生は日本にとってかっての抑止力回復に繋がる好機となることを祈りますが、今は自民党と民主党系統以外関係議員以外で新しい野党(新しい政党)で憲法改正議論と同時並行的、この制度改革も急ぐことです。

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