編集済
最初からどうにもなんないことがわかってて、ただ別れ方にだけ選択肢がある……そんな話だったように思います。選択はすでになされていたとわかるラストがその印象を強めているなと。
関係ないですが、カズオ・イシグロはけっこう好きなんです。迷宮という表現があったので『充たされざる者』かなと思ったんですがあれを読破しようと思ったら店が閉まりますね。一番分厚いので。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カズオ・イシグロ、もっと読まなきゃなぁと思いつつ……(好きなんです)。洋書、翻訳物のイメージで選びました。
ぶっちゃけてしまえばハッピーエンドでも良かったんですけど、カフェのシーンに移っても笑顔で現れる彼女が想像できませんでした。ああ、きっと来ないんだな、とノープロットなりのエンディングになりました。
切ない💦
結婚します、でもう絶望的じゃないですか。それで区切りがついた、ということですね
ずさんときます…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「結婚」て一区切りされちゃうと追えませんからね……。
結局、彼女の方が未練があったようなのに、彼が振られるという。
世の中って不思議ですね。