第18話 狐獣人のお姉さんのおっぱいをゲットしたよ

久しぶりのお風呂で僕は浮かれていたようです。

そのせいで、父さま達に近づいてきた狐獣人のお姉さんの毛並みの良い尻尾をモフってしまいました。


「あら、お兄さんたちよりこの坊やの方が積極的ね。

そんなにお姉さんのしっぽが気に入ったのかい」


どうやら僕はお姉さんに気に入られたようです。


「あっちでもっとモフるかい」


お姉さんにそう言われて僕は有料の個室にお姉さんと入りました。

ここはきっと僕みたいな子供が来てはいけないところです。

でもここなら、狐獣人のお姉さんを心行くまでモフった後でおっぱいを吸わせてもらえると思うんです。

だから、僕は心を込めてお姉さんをモフろうと思います。


「お姉さん、頭を上の耳を触っても良いですか」


先ずはお姉さんの頭の上にある立派な耳をモフります。


「耳に触りたいのかい。良いけど耳に触りたいなんてアンタは変わった子だねえ」


「はい、変わっているんです。だからお姉さんの耳をモフリますよ」


わしゃわしゃわしゃわしゃ


お姉さんの耳は大きくて柔らかな毛で包まれていてモフモフに最適な耳ですね。

その耳をわしゃわしゃとモフリます。


「ひゃあああ、ちょ、ちょっと、たんま、たんま」


お姉さんがなんか言っていますが僕の手は止まりません。


「わしゃわしゃわしゃ」


「ひゃ、ひゃ、ひゃ、ひゃああああ」


お姉さんの細い目が大きく見開かれます。

お口も少し空き気味ですね。

ああ、いけませんねえ。

お口の端から涎が糸を引いていますよ。


力が抜けたようにお姉さんが僕に寄っかかってきましたので耳と尻尾の両方に手が届きます。

よし、今度は耳と一緒に尻尾もモフリますよ。


ぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅ、わしゃわしゃわしゃ


お姉さんの太い尻尾は柔らかくて、でも弾力があっていつまでも握りしめていたいですね。


「あ、あ、あ、あああああ、ひゃ、ひゃ、ああああああ、ねえ、だめ、だめよ。ぼうや、そんなに強く尻尾は握らないのよ。ひゃああああ、ねえ、離して、あああ、離しなさい、ひゃあ、離すのよ」


ぐにゅ、わしゃ、ぐにゅ、わしゃ、ぐにゅ、ぐにゅ、ぐにゅ


「ひゃ、ひゃ、ひゃ、ひゃああああ、コ、コオン」


どうしましょう、お姉さんの身体が跳ね上がって、エリーと同じようにお漏らしをしちゃいました。


「お姉さん、ごめんなさい、トイレに行きたかったんですね」


「へっ、トイレ、きゃ、ちがうわよ、お漏らしなんかしてないわよ」


よかったです、お姉さんお漏らしはしてませんでした(ごめんなさい、お漏らしで無いのは本当は判ってるんです)


でも脱力しているお姉さんの状態はおっぱいを貰うにはちょうど良いかもしれません。


「ねえ、お姉さん、まだ大丈夫かな」


「うう~ん、大丈夫、大丈夫よ、尻尾を触られるぐらい、なんでも無いわよ」


なぜか、ジト目でお姉さんから睨まれます。うう~ん、解せません。


「そうですか、じゃあ、おっぱいを吸わしてくださいね」


「はああ、なに、なんでおっぱい、やばいでしょう。ダメ、ダメ、ダメじゃないけど、ダメよ」


「僕、獣人さんからおっぱいを貰ったことがないんで試したいんです、良いですよね」


「だめよ、ひゃあ、しっぽ、しっぽをそんなふうに触らないの。ひゃああ、もう、いいわ、いい、だから、ねえなんでもして。コ、コオン、ココオン」


尻尾を触ったらOKがでました。

それでは、狐獣人のお姉さんのおっぱいを貰おうとおもいます。


僕はお姉さんの微乳を両手で握ります。

スマートなお姉さんに似つかわしい微乳です。


「ひゃん」


声と共にお姉さんが少し背を逸らすので片手を背中に廻してお姉さんを支えます。


「ひゃん、ああん」


僕の口がお姉さんの乳首に近づきます。

どうしたんでしょう、嫌だと言ってたのに乳首の方から近づいてきます。


僕はその乳首を含むと吸い付きます。


「あん、あん、あん、ああ、ああ、あ、あ、あ、あ」


お姉さんの口からは可愛い声が漏れてきます。

そして、お姉さんの乳首から僕に魔力が流れ込んできます。


「あ、ああ、あん、ああああ、あああああ」


可愛い声と共にお姉さんの身体が小刻みに動きます。

お姉さんの脚が僕に絡みつきます。


「ああ、ああ、あん、坊やの身体は柔らかくて暖かいわね」


「それはお姉さんも一緒ですよ。良い匂いもしますし」


「あ、あん、もう、ぼうやったら、憎らしいほどかわいいのね。あ、あああ、ああ、コ、コン、ココン」


そしてお姉さんの身体が薄い光で包まれます。

これは、お姉さんは病気なのでしょうか。


「ひゃああああ、ああああああ、コオオオオン」


お姉さんは脱力し崩れ落ちます。


「舞緋は呪いに掛かっています。

舞緋を救うにはこの女の魔力で作った呪い解除ポーションを作って飲ませる必要があります。

舞緋の魔力で呪い解除ポーションを作りますか(Y/N)」


僕の頭の中にメッセージが響きます。


わっ、これは予想外ですね。

でも、お姉さんにポーションを作ってあげた方が良いですよね。


だから僕は答えます。

呪い解除ポーションを作るとね。

すると僕の手の先が光出します。

そして、その光のなかに現れたポーションをつかみ取ります。


お姉さんは崩れ落ちた姿勢のままでそんな僕に手の先の光を惚けたように見ています。

そして、僕は手の中のポーションをお姉さんに見せます。


「お姉さん、これは呪い解除ポーションです。お姉さんに必要ですよね」


「えっ、えっ、坊主は何者なの?

なぜ、私が呪いに掛かっているって知っているの?」


どうやらお姉さんの秘密に触れてしまった様です。


「あまり触れられたくない話ですよね。

それはそれとして、お姉さんは僕を信じますか。

信じるならこのポーションを飲んでください」


お姉さんはしばらくの間、迷っていましたが、僕が渡したポーションをじっと見つめると驚いた顔に変わります。

そして、不思議そうに僕を見つめた後でポーションをイッキに飲み干します。

すると、お姉さんの下腹部から股間にかけて薄く光ります。


「ああ、なんだかいい気持ちね、憑き物が消えたせいだわ。

ありがとう、坊や」


「そうですか、舞緋さんの呪いは解けたみたいですね」


そんな僕の言葉で舞緋さんの顔がギョッとしたものに変わります。

そして舞緋さんの雰囲気が一転します。


「坊主、なんで妾の真名を知っておるのだ」


爛々と輝く目が僕を射抜きます。

そして、舞緋さんの体が緋色の光に包まれます。


これって、僕のせいじゃないですよね。

ねえ、僕のせいじゃ無いって言ってくださいよ。


そして、狐色だった舞緋さんの毛が緋色に変わります。

一本だった尻尾が三本に増えます。

舞緋さんは呆然として、変わった自分の姿を見つめています。

それから、どうしたことでしょうか?

僕に跪づくのです。


「主様、妾は真名で主様様に絡め取られたのじゃ。

真名を呼ばれた以上、これから舞緋は主様に仕えるぞよ」


「ええっ、仕えるって?

名前を呼んだぐらいで大袈裟ですよ」


「いや、これは火狐の一族にとって神聖にして絶対な理りなのだ。

どうか、妾の主様になってたもれ」


「そんな、5歳児が舞緋の様な大人の主様になるのはどうかと思うんだけど」


「そう言わずに頼むぞよ。理りは絶対なのじゃ。

それに主様は直ぐに見目麗しいおのこに育つはずじゃ。

だから、少しも問題はないのう」


なんだか、舞緋さんは姿だけで無く言葉遣いまで変わってしまいました。


「主様、妾は主様のものじゃ。なんでも言ってたもれ」


そう言って舞緋さんが僕にしなだれかかってきます。


「そうですか?……ううん。

それでは治った所でもう一度おっぱいを吸わせてくれますか」


しなだれかかっていた舞緋さんが跳ね起きます。


「主様が妾のおっぱいを吸う?

あ〜なんと破廉恥な。でもそれが主様の望みなのじゃな」


「はい、そうです。

舞緋さんの呪いを解くのは予定外の行動だったんで、まだ本来の目的を達してないんです」


「そう、そうじゃの。主様の願いじゃ、どうぞ吸ってたもれ。

ええっ、ひゃああああ、もう、いきなりすぎじゃあ、ひゃ、ひゃああ、コ、コン」


今度こそ確かめないと、獣人のおっぱいからどんなポーションが出来るんですかね?


「あ、あ、ああ、あああ、ひゃ、ひゃああ、コ、ココ、コオオン」


舞緋さんの声と共にポーション用の魔力が貯まります。

さすが、妖術に長けると言われる獣人です。

僕の目の前に舞緋さんからもらった魔力で作られた魔力回復ポーションが現れます。凄いです。


「はっ、はっ、はっ、はっ。

それで、主様の目的は達成できたのかのう」


「ハイ、出来ました。ちゃんと舞緋さんのおっぱいを大きく出来ましたよ」


「はああ、なに、うそ?

ええ、本当じゃ、少しだが大きくなっとる」


「はい、片方だけだと美しくないので両方のおっぱいを大きくしました」


舞緋さんはモニュモニュと自分のおっぱいを揉みしだいて少し大きくなったおっぱいを確認しています。。


「夢じゃないのう。主様は凄いのじゃ」


「お気に召しましたか」


「まあまあ、まあまあじゃのう」


お姉さん、顔がにやけてますよ。

これで、気持ちが大きくなったおっぱいに向いてポーションの事を余り気にしなくなってくれればと思ったんですけど。

まあ、無理でしょうね


「それで、ご相談なんですけど、舞緋さんのお友達と父さまが隣の部屋で何やらしてるみたいなんです」


「へっ、ああ、確かに聞こえるのう」


父さまの張り切った声と、舞緋さんの友達の切羽詰まった様な声が漏れ聞こえているんです


「ですから、隣が終わるまで舞緋さんの尻尾をモフモフして待ちたいんですけど良いですよね」


「えっ、主様はまだ妾をモフるのか」


「良いですよね!」


ここは強気に押しますよ。


「よっ、良いぞ」


その後、父さまたちが隣の部屋から出て来るまでたっぷりとモフらせてもらいました。

それは、本当に幸せな時間でした。

そして、これが舞緋との長い付き合いの始まりなのでした。




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