第4話 『歌劇《アイーダ大行進曲》』 ヴェルディ 

 あの、ながーい、アイーダ・トランペットがたいへんに、名高いです。


 ヴェルディ先生(1813~1901)、なんとか、エジプト風なものを導入しようと、調査を重ねて、たった一本、ルーブル美術館にのこされていた実物や、壁画から、長さ1.2メートルのらっぱ、6本を制作。


 この、巨大な歌劇の、重要なキャラクターになったのであります、のだそうです。


 しかしながら、後日、ツタンクアメン(ツタンカーメン)王さまのお墓から見つかった、らっぱさん、は、50センチくらいだったとか。


 ちょっと、長すぎたのかも。


 以前、ついに、日本製のらっぱ、が、使われる‼️と、話題になったことが、あったような。


 それらは、ともかくも、この音楽のわくわく感は、横綱クラスでありましょう。


 ただし、やはり、合唱が入らないと、いまいちになります。


 初演は、1871年12月24日、カイロにて。


 全4幕の大歌劇。


 約、二時間半近くかかる。


 やましんは、その間に、五回はおトイレを必要とするので、(紙パンツがあれば、なんとかなる。)なかなか、たいへん。


 現代でも、もっとも人気があるオペラです。




・・・・・・・・・わく 🎺 🎺 🎺 わく・・・・・・・・・・・・・・・

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