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・舞台
煌きの森
・概要
木漏れ日がやたらとキラキラしてる森。
裸でいられる気候、雨は少なく、地面は若草で柔らかい。
木々の間隔は広く、棘や毒などなく、虫もちょうちょしか飛んでない。
食べ物はキノコ、木の実がたっぷりで、ベジタリアンで良ければ食うに困らない。
一方で、植物の魔力が過剰に高く、樹液だけでも下手なポーションよりも効果がある。
場内には小高い丘やなんか意味ありげな石碑、水浴びに適した泉に、覗きに適した草むらがある。
・名前
『森林王子』レオパレス
・外見
188cm 79kg
長い金髪を後ろに流した絵にかいたような王子様。碧眼で整った鼻、エルフ特有の長い耳も主張しすぎず、完璧に近い美形。
体もそれ相応に、彫刻のようにできすぎたスタイル、王道の美形。
輝く鎧に身を包み、腰に剣、背に弓と矢筒、後は白馬がいれば完璧。
・経歴
見た目通り、何のひねりもないエルフの王子。
平和に暮らしていた森にゴブリンの大群が押し寄せ、窮地に陥った時、女神の助力を求めて斧が身をささげた。
結果、森は救われ、王子は女神の物に、全部女神が裏で糸を引いていたとは知るよりもない。
女神のお気に入りの一人であり、箱にしまっておきたいお宝ながら、同時に戦いの中で煌くものだと、そのジレンマから今回の戦闘に参加させることになった。
・性格
誇り高き騎士であり、女性に優しく悪に厳しい。また聡明で、芸術や詩集を愛でる。同時に、女神の裏の顔にも気が付いてはいるが、森が巣くわれた事実を教えられていないため、未だに期待に応えるべく必死に努力している。
ゴブリンたちと最後まで交渉の道を見つけ出そうとする平和主義者でもあり、その甘さが状況を悪化させてもいる。
・能力
全能力が高水準、パワーだけが苦手だが、それでも一般平均を大きく超えている。
魔術に関しては風属性の基礎的なもの、索敵と防御に使える程度だったが、森の魔力を吹かさせることで恐るべき水準となる。
剣の腕は平均より若干上程度、本人も自覚しており、最後の手と割り切っている。
森の中での移動、追跡、隠蔽は得意ではあるが、上級者と呼ぶにはまだ甘い。
弓矢
威力、連射性、命中率ともに申し分なし。鏃は動物の骨を用いたもので、綺麗に刺さる分、綺麗に引き抜ける。矢の数は十二本。一応あちこちにストックは隠している。
森守りの矢
エンチャント魔法。矢にかけることで木々を傷つけずに弾かれるようになる。なので木々に防がれることもなくなり、馴れれば反射を利用した曲射も可能。弱点としては木々を傷つけられないため、樹皮に張り付いた相手には届かない。
森の声
木々に敵の位置を訪ねる魔法。索敵に用いられる。この森ではかなりの制度ながら同時に聴覚が封じられる。
風の盾
瞬間的に風を巻き起こし攻撃を防ぐ。一瞬に全力なので連射はできない。また応用として目くらましにもできる。
・戦法
本来ならば距離をとっての狙撃が最善手ながら、性格から決闘を申し込んでからの戦いとなる。
近距離での早撃ちから、風の盾、遠距離線へと移行する。
森を守るために殺す覚悟はできていてもまだ不完全であり、その甘さが目立つ。
強者
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