登場人物紹介 その2
【登場人物・紹介】その2
そろそろ新登場した人たちをご紹介しておきたいと思います。
世界各国の要人たちです。
※まだ未登場のものも含まれます。
【法国】
●ゼウス・オリュンポス
『法国』のトップ・執政大統領。アテナの父。
父は農耕神クロノス、母は巨人族のレアであり、大地母神ガイアが祖母にあたる。嵐や雲、雷を司る神でもあり、その神々しい姿のため、通常の人間が見ると焼け死んでしまうとされていた。
●カリスト
アルカディア王リュカーオーンの娘で、ゼウスとの間にアルカスを生んだニュンペー(ギリシア神話などに登場する下級女神(精霊) 山や川、森や谷に宿り、これらを守っている。 歌と踊りを好む若くて美しい女性の姿をしている。
●ガニュメデス
イーリオス(トロイア)の王子で美少年。オリュムポス十二神に不死の酒ネクタールを給仕するとも、ゼウスの杯を奉げ持つともいわれる。元来は大地に天の雨をもたらす神だった。
●イーオー
河の神イーナコスの娘であり、ゼウスの恋人である。
●エウロパ
フェニキアの古代都市テュロスの王アゲーノールとテーレパッサの娘で、カドモス、キリクス、ポイニクス、タソスと兄弟。ゼウスとの間に3人の息子ミーノース、ラダマンテュス、サルペードーンをもうけた 本来ミノア系の大地の女神だった。
※ちなみにカリスト、ガニュメデス、イーオー、エウロパは木星の衛星の名前でもあり、木星はジュピターと言いますが、ローマ神話の神様の名前でして、ギリシャ神話では、ゼウスにあたります。
●スプリガンズ
『法国』の首都アーカム・シティの都市の警備を担当している。
もともと、スプリガン (Spriggan) は、イングランド南西部のコーンウォール地方に伝わる妖精の一種。
●オベロン・アーサー・ペンドラゴン
スプリガンズの長でもあり、『エルフ国』のユグドラシルの十長老の一人でもある。
●ティターニア・グィネヴィア・ペンドラゴン
妖精女王。オベロンの妻。 ティターニアは非常に誇りの高い存在であり、夫であるオーベロンと同等の力を有している。
●マダム・レイク・ヴィヴィアン
ベッキーのお目付け役。マーリンの愛人にして弟子。湖の婦人。
●エレオーレス・デュラハン
「首無し騎士」。息子は「縮んだ腕のカラドック」
●カラドック・ブリエフブラ
「縮んだ腕のカラドック」の意味。円卓の騎士の一人で、アーサー王の姪イセンヌの息子。腕に蛇をまとわせている。
●魔女モルガン・ル・フェイ
『24人の長老たち』 オベロンの配下の魔女。妖姫。アーサー王の異父姉。
●アンブローズ・マーリン
『24人の長老たち』 アーサーを補佐し、導く魔術師。
通称マーリンは、12世紀の偽史『ブリタニア列王史』に登場する魔術師。
●スタチューオブリバティ
伝説の都市ニューヨークに眠っていた巨大な女神像。魔法で動く巨大なゴーレム。
【帝国・南部幕府】
●マハー・ヴァイローチャナ
「大いなる日輪」と呼ばれる将軍、マハー・ヴァイローチャナ征魔大将軍。
●ラトナケートゥ
中台八葉院のメンバーのひとりである。いわゆる宝生如来。五智のうち大円鏡智(心を鏡にし全てのものを写し取る智恵)を象徴する。魔を智慧という旗印によって降伏させる。
●マンジュシュリー
東方面軍団の指揮官。いわゆる文殊菩薩。
【龍国】
●アヌ
八大龍王の一人で龍国の代表者でもある。国境なき星の戦士団を設立する。
●エンリル
『龍国』首相。その性格は短慮で激情家、人間に対してだけでなく神々の間ですら問題を起こすような我の強い神だった。神の中には人間に対して慈悲を持ち合せた者もいるが、エンリルの場合は情を覚えたり哀れみを向けたりすることはなく、むしろ個人的な欲求から破壊行為を次々と引き起こしていく。例えば、異民族の流入による都市の滅亡、洪水などの天変地異、疫病蔓延など人類にとってのネガティブな事象の原因その全てが、最高責任者であるエンリルにあった。
●エンキ
天才魔学者。アヌの息子。エンキの腹違いの弟。
●キ夫人
王妃。アヌの妻。 エンリルの母。
●ナンム
アヌの先妻。エンキの母。
●マルドゥク・アマルトゥ
バビロンの都市神でバビロニアの支持者。バビロンを支配した王は「マルドゥク神の御手を取る」儀式を行うことが慣例。エンキの長男。竜騎士団を率いる。
●シャズ
マルドゥクの50の配下・竜騎士団の一人。 神々の心を知っているもの。
●イシュタル・イナンナ
ナンナの娘。月神ナンナ・シンの娘であり、太陽神ウトゥの妹。エレシュキガル(姉)。メソポタミア神話に登場する美と豊穣、そして戦の女神。
●ゾフィエル
星の戦士団団長。『龍国警備隊』。星の戦士の長兄的な戦士。
●タロエル
星の戦士の末弟的な戦士。『龍国警備隊』。
●レオネル
星の戦士のいとこ的な戦士。『龍国警備隊』。
●アストラエル
星の戦士のいとこ的な戦士。『龍国警備隊』。
●セブネル
星の戦士のメガネ的な戦士。『龍国警備隊』。
●ジャッケル
星の戦士の帰ってきた的な戦士。『龍国警備隊』。
【不死国】
●ヴァン・パイア・シン
ヴァン国出身のギリシア神話の怪物、吸血鬼の真祖。クロミュオーンの猪と言われる。
●ヴラド・ドラクル
龍人・悪魔公と言われた。ヴラド龍公。
●エリザベート・バートリ
「血の伯爵夫人」
【巨人国】
●ウートガルティロキ
巨人の王。幻を操る術や奸智にたけた策を得意とする。
●盤古
巨人の王のお目付け役の老人。中国神話に登場する、世界の基となった巨人。
●ゲイルロズ
巨人。
●ギャールプ
巨人の女。
●グレイプ
巨人の女。
●ポール・バニヤン
アメリカ合衆国の伝説上の巨人、西部開拓時代の怪力無双のきこりである。
生まれたときから8mという巨体。木を伐採すると1日で山が丸裸になった。
ベイブという巨大な青い牛を連れていた。
ナナポーゾと40日間、日昼夜戦った末に、レッド湖スケトウダラでバニヤンは殺された。
【エルフ国】
●オメテオトル
ユグドラシルの十長老の一人。
●トラロック
ユグドラシルの十長老の一人。
●長老タイオワ
『24人の長老たち』かつ、ユグドラシルの十長老の一人。
ネイチャメリカ種族の長老。ナナポーザをたしなめる爺さん。
●ナナボーゾ
ナナボーゾは北米オジブワ族の伝承に伝わる半神のトリックスター。象徴たるウサギの姿、人間の大人や子供の姿にまで様々な姿に変化する、神話英雄。
人間の母と、西の 神(の霊的)父親から生まれた四人のうちの一人の息子です。
●コヨーテ・スピリット
ナナポーゾの配下。
【火竜連邦】
●伏羲(ふっき)・太皞(たいこう)
三皇。東・木帝。 兄妹または夫婦と目される女媧(じょか)と共に、蛇身人首の姿。
●神農(しんのう)・炎帝(えんてい)
三皇。南・火帝。
●黄帝(こうてい)
五帝の一人。中央・土帝。黄帝(こうてい)は、神話伝説上では、三皇の治世を継ぎ、中国を統治した五帝の最初の帝。
●舜(䑞、しゅん)
五帝の一人。北・水帝。
子孫は媯水のほとりに住み媯(き)を姓とした、虞氏(ぐし)または有虞氏(ゆうぐし)と称した。
●少昊(しょうこう)
五帝の一人。西・金帝。
黄帝の子、母は皇娥あるいは嫘祖。西海のほとりにあったと伝わる窮桑(きゅうそう。現在の山東省曲阜市)で生まれる。
●句芒(こうぼう)
東・木帝(太皞たいこう)の補佐・句芒(こうぼう)。
少昊の子で、伏羲を補佐していた東の神であり、木と春をつかさどる神とされている。
【魔界】
●ベルゼビュート(ベルゼブブ)
魔界の皇帝。蝿の王。地獄においてサタンに次いで罪深く、強大なもの、権力と邪悪さでサタンに次ぐと言われ、実力ではサタンを凌ぐとも言われる魔王である。
ベルゼブブは神託をもたらす悪魔と言われ、また、作物を荒らすハエの害から人間を救う力も持っている。
この悪魔を怒らせると炎を吐き、狼のように吼えるとされる。
●サタン ・エル
サタンは、過去2度に渡る天界との戦争に破れたため、その責任を問われ「第三階級の魔人」クラスに降格処分された。
●ベリト
嘘つきの騎士。ベルゼビュート皇帝の部下。錬金術にも長ける。ベリトは赤い衣服と王冠を身につけ、赤い馬にまたがった兵士の姿で現れる。
●アスタロト
竜を使う悪魔。体が毒だらけ。巨大なドラゴン、あるいはドラゴンに似た獣にまたがり、右手に毒蛇を持った天使の姿をとる。黒白の色をした人間の姿で現れることもある。
●ベリアル
序列68番の強大にして強力な王であり、80軍団を率いている。ルシファーに次いで創造された天使であり、天上にあってはミカエルよりも尊き位階にあったと自ら語るという。
二枚舌の悪魔。悪徳に優れる。「邪悪な者」もしくは「無価値なもの」
●デカラビア
『ゴエティア』によると72人の魔神の一人で、30軍団を従える序列69番の地獄の大侯爵である。一方、『悪魔の偽王国』によると王にして伯爵である。 ヒトデの悪魔で人の姿もになれる。鳥の姿をした使い魔を与えてくれ、その使い魔は召喚者の前で本物の鳥同様に飛び、歌い、水を飲むという。
【楼蘭】
●ライゴウ
ガテン系の月氏。建築家。
●テッソ
ガテン系の月氏。建築家。
●ミイデラ
ガテン系の月氏。建築家。
●女月氏小僧のオリン
アーリくんの彼女。
【海王国および無名都市】
●ハスター
『海王国』の皇太子。ヨグ=ソトースの息子でシュブ=ニグラスの夫とされる。
四大元素の「水」に結び付けられるクトゥルフとは半兄弟とされるが、ハスターとクトゥルフは対立しているという。また、ヴルトゥームもハスターの兄弟。
旧支配者(グレート・オールド・ワン)と呼ばれる強大な力を持った存在の一員とされる。
「名状しがたいもの(The Unspeakable One)」、「名づけざられしもの(Him Who is not to be Named)」、「邪悪の皇太子(Prince of Evil)」とも呼ばれる。
●ヤヒロ
クロコ・クローラー種族の長、大ワニ・八尋。
●アメミット
ヤヒロの側近。
●バイアクヘー
ハスターの眷属。
●イタカ
海王国』皇太子ハスターの配下。
●砂竜のボス・ガレオン
砂竜のボス。
【円柱都市イラム】
●シャムハト
エンキドゥの妻。
●アリオク
ネブカドネザル王の侍衛の長、高官である。元サタン配下。
●レイ・ブル
不動産屋ホーン・メイドの店主。
●カッパ・マン
不動産屋ホーン・メイドの店員。
●アユ・タウロス
『黒猫館』の管理人。
●カーロ
黒猫獣人。
●ネコタマコ
白猫の猫又。『黒猫館』の教育係。
猫又とは、外見はおおよそ猫そのものだが、尻尾が二股に分かれているのが特徴。また、特筆して大きな体を持っていたり、人間に化ける能力を持つものも居る。
●スーパイ
スパイス屋の店主。
●角太郎(かくたろう)
コボルトの少年。
●赤岩(あかいわ)
コボルトの傭兵。角太郎の父。
●正香(まさか)
赤岩の妻。角太郎の母。
●オオムカデじじい改め、オオムカデ爺や
大百足の爺さん。
●バロン・クトット男爵
インドネシアのバリ島に伝わる獅子の姿の聖獣。バロン・ダンサースを従える『エルフ国』の大貴族。
●バロン・オイヌ
バロン男爵の召使い。
●バロン・タイガー
バロン男爵の配下の戦士。
●魔女ランダ・チャロンアラン
バロンダンサーズの長。『国際魔法使い協会』の一員。
●レヤック
魔女ランダの使い魔達。バロンダンサーズ。
●チュルルック
魔女ランダの使い魔達。バロンダンサーズ。
●ニ・カロン
魔女。バロンダンサーズ。『国際魔法使い協会』の一員。
●ラルン
魔女。バロンダンサーズ。『国際魔法使い協会』の一員。
●バカブ
冒険者パーティー、『パウアトゥン・ファミリー』のリーダー。白髪のはえた老人として描かれ、ほら貝または亀の甲羅を背負っている。ときには蜘蛛の巣を身につけている。
●ホブニル
パウアトゥン・ファミリー。
●カンシナエル
パウアトゥン・ファミリー。
●サクシニ
パウアトゥン・ファミリー。
●ホサネク
パウアトゥン・ファミリー。
●オノケンタウロス
ロバの首から上が人間の上半身に置き換わった姿をしている。中世キリスト教では偽善と肉欲を象徴するとされた。
●イクテュオケンタウロス
後ろ足部分が魚(特にイルカ)の尾に置き換わったもの。
●ドラコケンタウロス
竜と人間の混成。
●プケンタウロス
牛と人間の混成。
【その他】
●ミザル
ヤプーのトップの三猿。
●イワザル
ヤプーのトップの三猿。
●キカザル
ヤプーのトップの三猿。
【霧越楼閣】
●ルン婆
掃除機ロボの進化した姿。最年長。
●アカナ・メイド
天上や床、あらゆるところをきれいにする拭き掃除ロボの進化した姿。
●エア・クリーナ
空気をきれいにするロボットメイド。
●メンテ・ナース
あらゆるメンテを行うメンテロボ。看護師の能力もある。
●ラピュ太郎
園庭ロボット。
●ラバン教授
図書館を管理しているのは円錐型の生物ラバン教授。太古の地球に無窓の塔の都市を築き、当時生息した半植物的な円錐体生物を捕食していた。 しかし、やがて、この円錐体生物の体を乗っ取ったイースの大いなる種族から思わぬ攻撃を受け、地球内部の洞窟に追いやられてしまう。 洞窟の入り口は封印され、その後、地上では大いなる種族が繁栄することになる。
●マッパ・マッパー
マッピングのやめに作られたマッパのマッピングマシン。なぜマッパでマッチョなのかは不明。蝶ネクタイはしている。
●タダタカ
異能の持ち主。変身能力をヒルコから受け継いでいる。
●ピリー・レイス
飛行能力のあるナノテクマシンの集合体。霊体で接合している。
●ドクドク・ドクター
医療用のバイオロイド。
●クックドゥー・ドゥルドゥー
料理用のバイオロイドで、ニワトリ型。
●マル・コポ郎
調査機械の生き残り。帝国を見て回り、後に帝国見聞録をルネサンスにもたらす。
●サタン・レイス
ナノテクマシンの集合体。霊体で接合している。ズッキーニャの守護者。
●デモ子(デモゴルゴン)
『霧越楼閣』に囚われていた悪魔。実験体として長年アイにいたぶられてきたため、アイに魂魄の底から恐怖心を抱いている。
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