深沢ファミリー物語

第373話 令和3年3月9日（火）深沢塾会議

　こんにちは美優です。今日は、パパとママは深沢塾の会議をしています。ではスタート。

深沢宝徳：みんな。俺は、この塾をもう一段階あげたいと思う。

駒沢愛理：どうするの？

深沢涼香：資格の塾も作るのよ。

早乙女隼人：面白そうですね。

畑中里奈：私はよくよく考えた方がいいと思いますが。

船橋千歳：人数が足りないのではないですか？

深沢宝徳：そうだな。隼人君は今まで通り数学を担当してくれ。船橋さんは生物・物理・化学・地学の担当をしてくれ。愛理は国語の担当だ。里奈さんは社会科の担当で、英語はみんなでしよう。

駒沢愛理：宝徳さんと姉さんは何するの？

深沢宝徳：行政書士の資格を取りたくなった。

深沢涼香：私はファイナンシャルプランナーよ。みんなも取りたい資格ある？援助するよ。

船橋千歳：じゃあ、私は物理・化学・生物のついでに薬剤師の資格とろうかな。

駒沢愛理：私はメンタルヘルスマネジメントの資格とろうかな。

早乙女隼人：じゃあ、僕は基本情報技術者の資格とろうかな。

畑中里奈：じゃあ、私は旅行業務取扱管理者の資格、狙おうかな。

深沢宝徳：と、人材がいるなあ。誰かこれといって紹介できる人いない？

早乙女隼人：僕の友達に福田洋というものがいます。

船橋千歳：私は北沢千尋という友達がいます。仕事がなくて困っています。

深沢宝徳：じゃあ、早速、その2人を連れてきてくれ。面接をする。

早乙女隼人：わかりました。

船橋千歳：じゃあ、早速今、連絡します。

　と、2人とも電話した。2人とも明日O.K.だった。

深沢宝徳：じゃあ、2人とも明日連れてきてくれ。

早乙女隼人・船橋千歳：はい。

　そして夜。

深沢宝徳：みんないろいろ資格とりたいんだな。

深沢涼香：費用が会社負担でみんな大喜びしてたね。

深沢宝徳：みんな頑張っているからな。

深沢美優：私も資格欲しい。

深沢涼香：幼児英語インストラクターでもとらせるか。

深沢美優：わーい。で、幼児英語インストラクターって何？

深沢涼香：0歳～6歳の人に英語を教える資格よ。

深沢美優：私、頑張る。

深沢宝徳：凄い1歳児だ。

　と、今日の話はここまで。またね。