第313話 令和3年1月8日(金)もう一人子供が欲しい深沢家
こんにちは美優です。今日もパパとママの会話から始まります。ではスタート。
深沢宝徳:コロナはうんざりだな。
深沢涼香:でも、コロナ社は逆に名前が売れてるよね。
深沢宝徳:コロナ社が悪いわけじゃないからな。
深沢涼香:年末外に出過ぎたよな。
深沢宝徳:そういえば、ワクチン今年の7月だよな。それまでは第5派は我慢だな。
深沢涼香:未来の信一さんからの情報だと、1年後に第6派が来ているみたい。
深沢宝徳:この小説1年遅れているからな。
深沢涼香:宝徳さん。もうすぐ宝徳さんの誕生日よ。何か欲しいものある?
深沢宝徳:そうだなあ。もう一人子どもが欲しいなあ。
深沢涼香:でも、コロナの中じゃ大変じゃない?
深沢宝徳:でも、未来の信一さんの情報だと今年の11月は少ないみたいだぞ。
深沢涼香:産むなら今というわけね。
深沢美優:パパ。ママ。子供って?
深沢涼香:美優の妹か弟ができるのよ。
深沢美優:どうやって子供を作るの?
深沢宝徳:男の精子が女の卵子と合体した時だな。
深沢美優:???。ママ。どうしたらわかるの?
深沢涼香:わかるには勉強が大事だよね。お勉強すればわかるよ。
深沢美優:お勉強。
私が子供ができる方法がわかるまでには気が遠くなるほどの時間がかかりました。終わり。またね。
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