第12話 令和2年3月13日(金)東大はどうだい?

 今日は日本語と英語で書きます。場所は病院からです。

深沢宝徳:How are you today?

深沢涼香:I'm so so.

深沢宝徳:How is Myu today?

深沢美優:キャ。キャ。(私はご機嫌よ。)

深沢宝徳:美優が喜んでる。わかっているのかなあ。

深沢涼香:I don't know. But, Myu is vital.

深沢宝徳:そりゃ元気に見えるだろ。By the way, corona is worst.

深沢涼香:コロナはまだ薬ができていないからね。

深沢宝徳:コロナ指定病院が増えたそうだ。

深沢涼香:この病院もそうなるみたい。

深沢宝徳:なんか全員かかる勢いだな。

深沢涼香:縁起の悪いこと言わないでよ。

深沢宝徳:でも、無症状の人がいるよ。

深沢涼香:確かにね。

深沢宝徳:で、昨日のテレビで東大の人は何でも早いうちにいろいろやらせるんだってさ。光ちゃんは小学2年で英検2級を取ったんだって。凄いよね。真似したくないか?

深沢涼香:そうよね。東大は別格よね。今のうちにいろいろ教えようね。

深沢宝徳:俺たちは塾講師だから教育には有利だよな。

深沢涼香:I think so.

深沢宝徳:美優には幸せな人生を送ってほしい。そう思う。だから、賢くないとな。

深沢涼香:宝徳さん。私たちもこれから幸せになるんでしょ。なんか変な表現よ。

深沢宝徳:なあ、美優。美優は東大へ行きたいか?

深沢美優:キャ。キャ。(とうだいでどうだい?)

深沢宝徳:行きたいらしいな。

深沢涼香:キャ。キャ。じゃわからないよ。

 私のとうだいとどうだいの駄洒落は無視みたい。寂しい。覚えたてなのに。え?覚えるのが早すぎる?なんでって?私にもわかんない。作者がそう設定したんでしょう。ありがたいよね。というわけで今日は終わります。またね。

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