第160話 ローラの実力

ケトン:あのアダマンが簡単にやられてしまったぞ。

ミク:ダカン。どうするの?

ローラ:じゃあ、私が行くわ。

ダカン:ローラはダメだ。もしもの時にいなければ困る。

ローラ:でも、他の人では苦戦するんじゃない?

シェニール:そんなに死にたきゃいけ。

ミク:シェニール。それはないでしょ。

 と、ローラは闘技場へ行った。

ミク:ケトン。ローラの戦い初めて見るね。

ケトン:ああ。そうだな。

 闘技場ではスリープとローラがにらみ合っていた。

スリープ:おや、お嬢さんか。

ローラ:私にマインド系は効かないよ。

スリープ:嘘つけ。生意気な小娘め。いきなりあの世に送ってやる。「ラミクタール。」

ローラ:「バリア。」

スリープ:なるほど。保護膜を作っているとは。

ローラ:私を舐めないで。いくよ。「デスレイン。」

スリープ:何。

 と、スリープは黒い雨をかぶって倒れた。

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