第146話 ヴィズとボズ
ケトンらは岩場で休憩していた。すると、そこにヴィズとボズが現れた。
ヴィズ:貴様ら、大魔王シェニール様は貴様らの実力を試してこいと御命じになった。城の中で戦うわけにはいかないのでな。一度お前らを外に出して実力を試そうと思ったわけだ。
ケトン:俺たちと戦うわけだな。
ボズ:我々2人に勝ったら望みをかなえよう。
ウラン:話が早い。お前らに勝てば同盟を組んでもらえるわけだな。
ヴィズ:そうだ。
ウラン:ケトン。まずは俺が行く。
ヴィズ:ボズ。俺が先にやるぞ。
ボズ:好きにしろ。
ヴィズ:行くぞ。
ウラン:来い。
ヴィズ:「竜巻剣」
ウラン:「電光石火」
と、相打ちになった。双方倒れて動けない。
ボズ:引き分けか。では、俺の相手は誰だ。
ケトン:俺が行こう。
ボズ:ケトンよ。俺はヴィズより上だぞ。
ケトン:四の五の言わずかかってこい。
ボズ:「鳳凰剣」
ケトンはかわした。
ボズ:何。回避不可能の鳳凰剣をかわすとは。
ケトン:喰らえ。
ケトンは会心の一撃をボズに与えた。
ボズ:ケトン。貴様は強すぎる。
ケトン:さあ、同盟を組んでもらおうか。
と、そこにもう1人現れた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます