第125話 大魔王同士の戦い

 ダカンは陣から戦況を見ていた。

ダカン:まずい。ウランまで捕虜になった。

ミラー:今度は大魔王アダマンが出てきましたね。

ダカン:ケトンとミクは城を落としたみたいだな。では、私しかアダマンに対抗できるものはいない。私が行こう。

 と、ダカンは自ら出陣した。

 ダカンは雑魚を次々と振り払い、アダマンのもとへ着いた。

アダマン:ダカンか。久しぶりだな。

ダカン:アダマン。捕虜を返してもらおう。

アダマン:いいだろう。俺を倒せたらな。

ダカン:アダマンよ。超魔王ギジンのもとから離れろ。ギジンは自らを神のように言っているが、言っていることとやっていることが違う。そんなものに従うことはない。

アダマン:黙れ。貴様は何様のつもりだ。能書きは俺を倒してから言うんだな。

ダカン:しょうがない。行くぞ。

 と、大魔王同士の戦いとなった。

アダマン:行くぞ「超瞬殺。」

 ダカンは剣でかわした。

ダカン:喰らえ「百竜剣。」

アダマン:効かぬは。とどめだ。「スーパー暗黒剣。」

ダカン:「ミラクルウォール。」

 ダカンはアダマンの攻撃を跳ね返した。

ダカン:アダマンよ。これで終わりだ。「ブレイクソード。」

アダマン:ぐぁ。

 と、アダマンは倒れた。

 大魔王ダカン対大魔王アダマンの戦いはダカンの勝利に終わった。

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