第118話 2対1

 オガネソンはミクを追いかけることなく、今度はケトンを追いに行った。

 ケトンはラドンを戦いの最中である。

 その時、オガネソンがケトンとラドンの戦いの邪魔に入った。

オガネソン:ケトンよ。ミクは私が倒した。

ケトン:何?ミクはどこへやった。

オガネソン:ケトンの兵に守られてケトンの陣にいる。

ラドン:ケトンよ。これで2対1だな。

ケトン:しょうがない。新技を出すか。「瞬封殺。」

 ケトンは新技「瞬封殺。」出した。ラドンの動きを止め一瞬で倒した。

オガネソン:ケトンよ。やるでないか。

ケトン:来い。オガネソン。

オガネソン:「オガネソンボンバー。」

 ケトンはオガネソンの体当たりをかわす。

ケトン:なるほど。オガネソンボンバーは単なる体当たりか。俺の敵ではない。

オガネソン:何?

ケトン:喰らえ「瞬封殺。」

オガネソン:「オガネソンボン・・・」ぐあ。

 オガネソンはオガネソンボンバーを封じられケトンの技を喰らった。

 オガネソンは倒れた。

ケトン:さあ、みんな、オガネソンとラドンを捕らえろ。

 倒れたオガネソンとラドンはケトン軍の兵に捕らえられた。

ケトン:せっかくアリル国の城の元まで来たが、ミクが心配だ。一度未来の元へ戻ろう。

 と、ケトンはミクの元へ行った。






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