第34話 ケトンとウラン、牢に入る

 インテル軍はカイン王国の城下町に入った。インテル軍の兵士50人が国民の説得を始めた。その間、ジーコとヒートはケトンとウランを連れてカイン国王の所へ行った。

カイン:おお。ヒートよケトンとウランの両方と捕らえてきたか。

ヒート:はい。

ケトン:カイン国王。ミクは無事か?

カイン:安心しろ。今は無事だ。

ケトン:カイン国王。大魔王ダカンを倒すというのが俺の目的だ。

カイン:だからどうした。私に刃を向けたことには変わりはない。ヒートよ。ケトンとウランを牢にいれよ。

ヒート:はい。

ジーコ:カイン国王。私のこの国への帰還をこれで認めてもらえますか?

カイン:いいだろう。

 と、ジーコはカイン国王の元で話している間、ヒートはケトンとウランを連れていった。

 ヒートはケトンとウランを牢にいれた。その時にヒートはケトンに行った。

ヒート:ケトン。この剣は渡しておく。ウランの剣も取り上げない。門番が眠ったら再び牢を開けに行く。ここで待っていてくれ。

ケトン:わかった。

ヒート:作戦が成功するかどうかジーコ様とローラ王女にかかっている。いましばらく待っていてくれ。

ケトン:わかった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る