第331話 おっさん、防御用の服を作成する
さてこのゲートの扱いをどうするか・・・・
状況は一応確かめたし、このまま使えないようにするか、頑張ってゲートの向こうの化け物を討伐して、状況を確認するか・・・・
おっさんいつも戦闘の時は、鎧装備してないんだよね・・・・
防御はせいぜい防護盾だけ。
だって鎧って動きにくいイメージあるし?
体中に金属、でしょ?
プレートメールとか鎧だけで60㎏とかあるって聞いた事あるし、そんなん人間1人分ある。
そんな重いのが全身にある訳だからね・・・・
何か軽いのでできないだろうか?
おっさんそう思いながら、剣とかは鍛冶スキルで作成したから、鎧も鍛冶スキルで作成しないと良いのできないよな・・・とか思いつつ、普通の布では駄目かな?と。
あ、そういえばスキルに錬成・創造とか一度も使った事ないのあったよな?と思いながらいっちょ試してみるか!と思いついて。あ、付与とかもか。何だか今まで一度も使った事のないスキルが多いな。
でもここじゃあ、と、館の書斎に一度戻る事に。
先ず危ないゲートを使用できないようにして、メーネアは・・・・忙しそうだから、ウェンディに言付けしてから館に戻ったよ。
で、早速書斎に籠って、作成してみる事に。
まあ取り敢えずは身動きしやすい服だな。
異世界売買で服をチェック。
そう言えばおっさんは服なんてそんなにこだわってなかったんだよね。
結婚してから、そして子供が出来てからはもうちょっとおしゃれなおじさん、みたいにならないとって思ってそこそこいいブランドの服をお出かけ用に数着買ったっけ・・・・ごめん、殆ど妻のチョイスです・・・・。
普段着なんて一着1000円とか、2000円とか、ズボンも3000円前後のチノパンだったし。
流石に子供に恥ずかしい思いさせたくないから、奮発してシャツでも1万円前後、ズボンも軽く1万円を超えるのを購入。
え?そんなの普通だって?
そうなのかな?
で、おっさんが今愛用?しているのはワニさんのマークで有名なクロ●ダイル。
実際に着てみたらおっさんの体型にマッチしてたのか着心地がよかったんだよね。
それに嫁さんが・・・・そう、結婚してからはおっさん自分の感覚じゃなく、嫁さんの感覚で服買ってたから、まあほら、別にモテる必要ないけど、女性目線のコーデの方がよいからさ。
で、ネットで数着購入。
鎧代わりだから、ジャンバーも。
ズボンとジャンバーにスキルで鎧みたいに防護力ばっちりのにしちゃおうって事で色々悪戦苦闘する事に。
・・・・
・・・
・・
・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます