第278話 勝手に体が・・・・

そこに裸の女性が・・・・?ひょっとしてモルガーナ?何か長とフロレンティーナにそっくりなんだけど?おっさんの目の前に現れて。

何やら手招きしてる。

気が付くと3人の裸の女性が。ああ、長とその娘?

そうしてボーっとしてるといつの間にかファートとサージュが現れて。

何やらいい気持になってね・・・・

そこでおっさんの意識は途絶えたよ。


・・・・

・・・

・・

ふと目が覚めて、目を開けるとモルガーナの顔がそこにあった。

「聞こえる?」

「聞こえてる・・・・」

・・・・何があった?別にモルガーナ裸じゃないし、ないけど・・・・ファートとサージュがいた。そしてモルガーナが呼び出した?精霊なのかな?もいたよ。

サージュがモルガーナに何か言ってる。

「もうできたの?」

「早速食べてもらった。もう馴染んでる。」

「流石はモルガーナね!」

「私も食べる。」

そしてファートとサージュがやっぱり餅?を食べたよ。

で、何ができたの?


「なあ、さっきの食べ物、何だったの?」

「大丈夫、1日経てば元に戻るから。」

「おう?何が元に戻るんだよ?」

「エルフになじむようにした。」

「何?どういう事?」

「知る必要はない。」


・・・・あかん、これあかん奴や。

「何度かダーリンと試したけど、授からなかったのよね。これで授かるのね!」

「ようやく授かる。」

・・・・ちょっとサージュ何言ってるの?ファートもだけど?何を授かるの?


「5人共とは何たる偶然。この機を逃すでないぞ!」

「はい母様。」

「わかってる。」


・・・・やっぱりあれだよね、きっと。


あれ?何?身体が言う事聞かないんだけど?

そして何故か勝手に歩いてるし。

そしてさらに、どこかの部屋に入って・・・・やっぱり寝室だよね?

「なあ、もしかしてもしかだよね?」

「勿論、子作り。」

「普通にまぐわってもできなかったから、今回はお薬つかわせてもらうわね!ダーリン。」

うわ!ファートとサージュがさらっと凄い発言。

「賢者様、私と姉は初めてでございますが、必ずや授かってみせますので、お情けを頂戴いたしますね。」

「今回の出来は素晴らしい。ようやく私も一人前。」


・・・・この姉妹何言ってんの?

「さて、年の若いのからまぐわうかの。賢者殿、スキルを 突こう・・・てもろうてしっかり励んでおくれ。」

・・・・ちょと字が違う気もするけど・・・・

美女とするのはいいんだけどさ、こう身体の自由がないとね・・・・


この後、”絶倫”スキルはしっかり発動して、ハッスルハッスル!


気が付けば5人はぐったりしてたよ。その割に顔は嬉しそうな表情してたけど。


そして、おっさんは干からびました・・・・

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