第92話 お風呂タイム

カトリーンにかなり無理を言って、一気に我が家に行ってもらった。


ごめんよ、カトリーン。


道中ポーションで無理やり回復してもらったんだよね。


流石に、カトリーンも


「主よ、もう限界じゃ!壊れてしまう。!助けてたもれ。」


そう言いながらもドーピング?で何とか到着したよ。


「もう駄目じゃ・・・」


ごめん、カトリーン、本当に倒れちゃったよ。


暫くはゆっくり休んでおくれ。






カトリーンに無理やりかっ飛ばしてもらったおっさん一行。


無事に到着したよ。




驚いたのかオリアーナが店から飛び出してきたよ。


ごめん、ドラゴンのまま敷地に豪快に着地したからね。川に船は降ろしてもらったけど、そのままカトリーンがぶっ倒れたからね。凄い音もするよね。


メーネアちゃんも来てくれたから、2人で店の奥へ連れてってもらったよ。


カトリーンを家で寝かせた後は、まずは召喚者2人をベッドに運んでもらったよ。


自力でまともに歩くこともできないから大変だったけど。


その後は香苗ちゃんに来てもらい、大塚さんを店と家の案内するのを頼んで、風呂に入ってもらって、寝てもらう事に。


こういう所でもしっかり休んでもらわないとね。




そして、十六夜に頼んで月女と紅渚という少女を案内したよ。


大塚さんが風呂から出たら、3人で入浴してもらう事に。その後は部屋で休んでもらう段取り。




あーちょっと布団が足りないから、おっさん異世界売買で布団一式を複数購入したよ。


あとは、パジャマとかね。


女性陣がどんなの今まで着て寝てたか知らないから、取り敢えずは綿100%の無難なのをね。


いきなりネグリジェとかどうなの?って感じだからね。


下着は・・・・無難なスポーツブラとかを色々なサイズを購入して、風呂場に持って行ってもらったよ。


自分でサイズ選んで着るだろうしね。




十六夜が何か言いたげだったけど、月女と紅渚の面倒を見るように言って、何かあるなら明日で、と。




で、おっさんも風呂に入ろうと、2つ作ってある風呂場のもうひとつを準備。


オリアーナに断りを入れて入ってたんだけどね・・・


早くきれいになりたいって言って、ファートとサージュが入ってきたのよ?


ここ一応男湯・・・・


隠す気がないのか、2人とも堂々と。


で、大塚さんはどうやら先に部屋に行ったらしく、香苗ちゃんが報告してくれたよ。


そして、何故かカトリーンが香苗ちゃんの後ろにいて、香苗ちゃんが報告終わった後、


「妾も入るのじゃあ!」




と言って香苗ちゃんの腕をつかんだままやっぱり入ってきたよ。




あの、ここ男湯・・・・




・・・・


・・・


・・





後で、何故かおっさんメーネアちゃんとオリアーナに怒られたよ。


おっさん、悪くないよね?




自分で何もしない、できない2人は、メーネアちゃんとオリアーナが身体を奇麗に拭いてくれ、着替えもしてくれたんだよね。ありがとう!


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