第84話 アイテムの補充やら色々と

そして、夜のアイテムもね・・・・もちろん、変なのじゃないよ?夫婦でハッスルできるものだからね!


ちょっとエッチい下着とか、そういうやつ。


こっちはね、実際にオリアーナがおっさんとハッスルしたときによさげなのをチョイスしてるんだよね。


あ、メーネアちゃんと香苗ちゃんにもオリアーナが用意してるんだよね。購入するのはおっさんだけど。


2人とも恥ずかしがるけど、嫌がらないんだよね。



あ、そうそう、色々思ってて忘れてたけど、ダンジョンで異世界売買ができたのも謎なんだよね。


スマホとかなら、地下はアンテナがなかったら電波が届かないはずなんだけど、異世界売買は普通にできてたんだよね。電波ではなく別の何かなのだろうか?


それと、日本と連絡が取れる場所はものすごく限定していて、たまたまこの場所ではできるけど・・・できるからこの場所にしたんだけどね、これも謎なんだよね。


どういう原理でやり取りしているのか。


落ち着いてからこちらも色々調べてみよう。




・・・・


・・・


・・





翌日、出発に際して、色々なアイテムを補充したよ。


ポーションとかね。


今回の移動は、カトリーンがドラゴンになって運んでくれるって事になってね。


ドラゴンの時はかなりの重さの物も普通に飛んで運べるらしく、乗り物ごと10人ぐらいは朝飯前らしいんだよね。


なので、おっさん、カトリーンが上手く掴めるような台車を用意して、そこにとりあえず10人分の椅子を用意したんだよね。もしかしたら帰りは乗せる人が増えるかもしれなかったからね。


試しに暫く飛んでもらったんだけど、問題ないらしく、


「妾にかかればこれぐらい朝飯前じゃ!」


と、張り切ってたよ。尤もさすがに疲れるらしく、定期的に休憩が必要と言ってたけどね。


なにせ直線で運んでくれるし、そうとう速いんだよね。


乗合馬車の10倍ぐらいの速度じゃない?


これなら1日か2日で着いちゃうよ。




そして、十六夜に、ガルムはどうしたらいいか聞いたんだよね。


基本的には自分で勝手にえさを探して仕留めて食べてるらしく、そばにいてほしい時だけ呼べばいいみたい。安心しちゃったよ。


それと、今でも手紙のやり取りはさせてるんだよね。


向こうに油断させて、しかもこちらの都合のいいように情報を送ってるんだよね。


どういった内容にするかは事前に2人で打ち合わせ、話し合って決めてるんだよね。


まさかもう十六夜がおっさんの虜になっちゃってるって気が付いてないだろうからね。



さあ、準備も終わったし、出発しようか、今回は空の旅!

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