第2話 おっさんの自己紹介
吾輩はおっさんである。名前は
漱石さんには昔たくさん世話になったからな。その前は博文さんか。
今の人は英世さんだよなあ。
??何の話かって?分からなかったらいいよ。
さてと、今後の事にも影響があるかもしれないから自己紹介をしとくよ。
趣味は読書(海外文学、ファンタジー指輪とかドラゴ〇ラ○スシリーズとか)音楽鑑賞(クラシック・・・特にベートーさん、シューさんや何とかスキーさんとかもよいよね)家庭園芸、パソコン(もちろん?自作使ってるよ。でもやる事は写真と動画の編集とネットとエ〇セルぐらいだな)・・・ 写真撮影(結婚前は花火の写真を全国に撮りに行きまくってた、あとは風景写真だな、間違っても女の子の写真は撮らなかったぞ!人物は専門外だ!大事な事だから2度書く、撮らなかったよ?少しだけしか)
地元の高校を出てから就職してはや26年、ひたすら電車通勤している。
10年ほど前に結婚して2児の父親。
上の子は小学生で下の子はもうすぐ1歳さ。
家族との関係は良好。
まあ、下の子供がハイハイするようになってからはご無沙汰してるんだけどさ。
?何をって決まってるじゃないか、ハハハ・・・・
最近は夜中にこっそり・・・・
え?おっさんのそんなの想像したくねえって、すまんね。
結婚してすぐに妻の実家ぶっ壊して新築したよ。所謂2世帯住宅だね。絶賛ローンレンジャー中さ。
で、今日の朝なんだけどさ、いつものように家族に見送られて車に乗り込み、駅に向かったわけなんだけどさ、あんな事になるとは想像すらしてなかったよ。
いつも、最寄りの駅始発の電車の、しかも同じ位置に座るには少々早く駅のホームに到着しておく必要があり、1つ電車をスルーする感じ。
まあ、今は待ってる間はスマホをポチポチしとけばよいから時間の無駄もなく善い世の中になったな、とおっさんは思うわけなんだわ。
で、電車が到着して、着席しても暫くはスマホをポチポチ。
発車する頃にはスマホをポケットに押し込み鞄は膝の上に置いて腕を組み目を瞑る。
そうすると直ぐに寝れる。
1時間近く乗るからね、寝とかないと。
たまに目の前に綺麗なお姉さんがいると思わず見とれてしまうけど、男なら仕方ないよね?
とまあ、こんな感じで30分ほど経って、何処かの駅に到着した時にふっと起きてしまってね。
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