第3話 部活何にする?
高校の入学式が終わり教室に戻ってきた俺は、帰りの支度をしていた。今日はもう特にすることはなく家に帰るつもりだった。帰ろうとして今日を出ようとした時、秋山さんに話しかけれらた。「一緒に帰りませんか?」彼女は言う。まさか一緒に帰ろうと誘われるとは思わなかったと思いつつ「いいけど…」と彼女に返していた。そして今、家までの道を歩いている。「部活何にする?」「部活まだ決まってないんだー。秋山さんは部活決まった?」僕は聞き返した。すると「私は体が弱いから文化系の部活かなー 本読むの好きだから文芸部に入ろうと思う。」と話してくれた。「文芸部いいね!僕も文芸部にしようかなー」特に入りたい部活がなかった俺は文芸部に入ってもいいと思った。
「文芸部に入ってくれて嬉しいです!明日部活見学一緒に行きましょう!」彼女は嬉しそうだった。「うん いいよ!」自然と答えていた。この頃の僕はまだ彼女について何も知らなかった。
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