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自主企画「恋愛の絡む作品求む!」ご参加ありがとうございます。
完全にミスリードに引っ掛かりました。
そっか、瑠璃ちゃんはお嫁さんの妹だったんだ…。
とても胸が苦しくなりました。
誰にも許されない恋。
法律に、社会に、そして自分に邪魔をされた恋。
その恋を諦めるため、二人は気付かないふりをする。
あくまで「僕」は誠実なんだと思います。だからこそこんな歪んだハッピーエンドを迎えなくてはならなかった。誰もが幸せで、誰もが哀しい結末。
最後の、
“瑠璃色の空の下、幸福な結末のために、僕達はその嘘に気付かないふりをする。”
この言葉が深く刺さりました。きっと瑠璃ちゃんも大人になって“幸福な”結婚をするのでしょう。心の奥底の「僕」への想いに気づかないふりをして。
こういう話、好きです。本当にご参加ありがとうございました。
作者からの返信
読了ありがとうございます。
恋愛そのものに関わる作品はあまり書かないので、恋愛が絡む話として企画に参加させて頂きました。
子供と恋愛してはいけないと今では法律ですら定められているほどですが、大人側はそれでいいとしても子供が本気で恋をしたらどうなるのか考えてみました。
子供というだけで本気の恋をしてはいけない、嘘をつかなくてはならないというのは辛そうですよね。
それでは、この度は企画に参加させて頂き、ありがとうございました。
「忖度なしでコメント書きます!」にご参加ありがとうございます。
「あー、嫁の妹から告白されちゃったってオチなー」って思いながら読んでたんですけど、まだ子供だとは予想外でした。素直にやられた! って感じです。
ぼくも従兄弟の姪からめちゃくちゃ好かれているのでほっこりしました……
と思ったんですけど、主人公がちょっと重いです。笑
ほっこりで終わらなかった。家庭教師以降のくだり、もっと削ってスパッと終わった方がまとまりある話になるのでは、と感じました。
あと、タイトルの鳥がよくわからなかったです。
作者からの返信
読了ありがとうございます。
姪から好かれるとは羨ましい…。
何となく思い付いてこういう話になりました。もうちょっとシンプルな方がよかったかな。アドバイスありがとうございます。
瑠璃の鳥は羽ばたいていってしまう好きな人的な…。すみません、実は好きな曲から拝借しただけでした。
それでは、この度は企画に参加させて頂き、ありがとうございました。