異世界で生まれ変わった俺!  第1章

五月 神楽

  第1章

 俺は風間アキト。 いたって普通のサラリーマンをやっている。


いつも仕事が忙しく、泊まり込みでやっている。


今日は早めにノルマが終わったから少し休むことにした。


他の人たちは俺よりも早く終わらせて寝ている。


 その次の日、俺は早く終わらせるつもりでやって頑張っていた。

そのおかげか今日は早く終わった。今日は家で寝れる。良かった。

 

 そして、信号機を渡っていると、横から車が出てきて俺は跳ねられた。

「俺はこのまま死ぬのか!もし、死んだら次は魔法とかが使える

 異世界がいいな!」


 視界が暗くなっていった。そして、目を開けると青空が広がった木下にいた。

俺は何が起きているのかさっぱり理解していない。どうしてここにいるのかもわからない。


 とりあえず、ここの人を探すことにした。すると、馬車が横切って行った。

おじいさんで、その服を売ってくれないかと聞いてきた。

俺はそのことに、「でも僕、これしか持っていないのでさすがに無理ですね。」

と言ったら、「代わりの服はこちらで仕立てるよ。」と言ったので、わかりましたと言った。だが、そのおじいさんも、タダで売ってくれないかと言ったわけではなかった。金貨20枚で売ってくれと言った。


 とりあえず、馬車に乗って街まで行った。 着いた瞬間に壊れるかと思うぐらいの勢いでドアを開け店員に「この子に合う服を仕立ててやってくれ。」

そうすると、店員がおじいさんに “ はい、オーナー ”と喋りかけていたので俺は驚いた。


 そのあと、仕立ててもらった服に金貨20枚をもらっておじいさんとは別れた。

俺は次に宿屋を探していた。すると、探していると路地の方から揉めているようだったので入ってみると女の子と男が依頼のことで揉めていた。

女の子は、「なんで、銀か1枚なのよ。報酬は金貨1枚だったはずよ。」

男たちは、「ここを見ろ、傷がついているだろ。だから銀貨1枚なんだよ。」

女の子たちは、もう報酬入らないから“それを返して”と言うが男たちは、これはもう俺たちのもんだ!と言って渡そうとしなかった。


 俺は、すみませんと言ってその中に入った。男たちがなんだお前と言うので用があるのはその子達なのでと言って話した。

俺は女の子たちに、「それを金貨1枚で売ってくれないか?」そう言うと、女の子は“ 乗った ”と言い俺は男たちが持っていたそれを壊した。俺は“ もうそれは俺もんだから ”と言うと男たちはナイフで刺しにきた。


 俺にはこいつらが遅く動いている風にしか見えなかった。

まるで、スローモーションのように動いていたので横に避けて肘で落とした。

もう一人の方も倒そうと思ったら、女の子たちが倒していた。


 そのあと、俺は女の子たちに約束の金貨1枚を渡した。女の子たちは、

「本当にいいの?私たちは助かるけど、いいの?」


 俺は、「いいよ!だって、壊したのは俺だからいいよ。」


女の子たちに名前を聞いた。「私がエリでこの子がリサよ。」


「俺は風間 アキトだ。よろしく。」


と言い、そのノリで聞いてみた。「宿屋 銀光って言う宿を探しているんだけど知らない?」 女の子たちがその宿屋なら私たち泊まっている宿屋よと言った。


 それで、その宿屋に連れて行ってくれた。俺はチェックインを済ませると

エリが、「やっと終わった?」それに俺は、「うん、終わったよ。」と返す。


 みんなでお茶を飲んでいるときに2人がギルドの話をしていたので、

俺も一緒に行ってもいいかと聞いた。ギルドに行くが、この世界の文字が読めなくて困っていた。2人に話すと笑っていた。


 ギルドカードが出来てクエストを受ける寸前で俺は武器を持っていないことに気がついた。エリたちに言って武器を買いに行った。俺が買った武器は、刀である。そして、クエストに行くとモンスターが現れた。


 俺たちはどんどん倒してってなんと一匹多く仕留めてしまった。その一匹多いモンスターのツノを記念に貰うことにした。


ギルドに帰ると、カードに魔法のスタンプを打ってもらった。


 俺は疲れて宿でひと休みすることにした。また明日も大変そうだな。


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

異世界で生まれ変わった俺!  第1章 五月 神楽 @komamiya

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る