第25話 『えええええええええええええ~何で全員全裸なんだ~??』
凄く気持良い~
凄くふわふわで!!
凄くあったかくて!!
凄く良い香りがする!!
『俺は・・今どうなっているんだ?』
俺は何をしていたんだっけ?
ギルドに報告に行かなきゃってエレノアの街に行って・・
東門で待ってる間に、商人達にサンダーウルフ200頭を売る事になって金貨2000枚突然入った臨時収入で色々と買い物して・・
服屋さんで買い物してたら、急に女の子の服着せられて女の子の姿にさされちゃった・・
そのままギルドにいってサンダーウルフの討伐と北の草原で起きたキメラの魔獣軍団とそれを操るナリア帝国の兵士3000人と戦った事を報告
う・・ナサリーがパーティーメンバーになったんだった。
夢じゃ無いよな
たまたま見えたナサリーの全裸
ナサリー着やせするタイプだったんだな!!
めちゃめちゃ胸大きかった
柔らかそうだったな・・
ぷにぷにで・・
そう俺の左腕に感じるこんな感じの柔らかさなんだろうな
そう思い夢の中の感触に手を動かして揉んでみる
『どうせこれは夢なんだ』
『もみ~もみ~』
う~ん凄く柔らかくて気持ちいい~
本物だったらめちゃめちゃ興奮するぞ!!
「あんっ~はぁ~はぁ~」
え?今の甘い官能的な喘ぎ声?
俺は一気に目が覚めた!!
俺の真上には!!
ピンクの天蓋が広がっていて・・
俺の左横には・・・
「えええええええええええええええええええ~~」
な・・何で全裸のナサリーが居るんだ?
右には・・
「えええええええええええええええええええ~~」
な・・何で全裸のティナが居るんだ?
そしてティナの横には・・
全裸のステアが居た・・
『ステアはティナとナサリーが両サイドを埋めてしまっているから炙れてしまったのか・・』
あ・・俺に抱き着いてキスした後俺が多分気を失ったから自分のせいだと気にしているんじゃ?
何か寂しそうな表情・・
『多分そう・・なんだろうな・・』
そういえば俺も全裸・・いつの間に脱がされたんだ?
ステアが今は気になる!!
おれは目が合ったステアに
「ステア俺の上に来い。そんなよこにいたら寂しいだろ」
と恥ずかしいが声を掛ける。
「えへへっ良いの?」
とはにかむステアは
『か・・可愛い・・』
「あ~良いぞタダな・・こんな格好だから・・その・・色々と当たるものが有るが我慢してくれるならな・・それと色々と説明してくれるかな・・この状況とか・・」
「はい」
そういって俺の上に覆いかぶさって来るステア
ナサリーとティナはまだ眠ったままだ・・
『俺と同じで凄く疲れたんだろう』
「やっぱりこの体勢はライアンのアレが当っちゃいますね」
「しょうがないだろ!!お前たちのその姿を見て反応するなってのは無理ってもんだ」
「うふっ~そういう面ではこの悪戯は成功ですね」
「どうしてこうなったんだ?」
「3人共お嫁さん候補になったんだから、これから此処で3人一緒で寝る時は全員裸で寝ましょうって取り決めにしました」
「で後の2人は何で起きてこないんだ?」
「すこしライアンとお話したかったから魔法で少しねむってもらってます」
「そうだろうな・・俺がビックリして声を上げても起きてこなかったからな」
「何か俺に言いたいことあったのか?」
とステアに聞くと
「私が暴走してライアンにキスしたから・・・らいあん気絶しちゃったんじゃないのかなって心配だった・・だからめざめたら謝ろうと思ってこうして待ってた」
ステアやはり不安定なのかな?
「ステアは最初壊れたって自分で言ってたけど、大丈夫なのか?少し辛そうだぞ?」
ステアは表情を曇らせて
「それが解らないの・・自分がじぶんじゃないようなきがするの・・ライアンノ事考えるとドキドキしておかしくなっちゃう・・どうしてかな?」
やはり・・俺のせいか?
ティナと俺がやっぱり変えてしまったのか?
俺はステアをギュッっと抱き締める。
『ギュッとしてって前いってたもんな・・落ち着くって』
その瞬間、突然くちびるに感じる柔らかい感触
ステアがおれのくちびるにステアのくちびるを突然重ねてきたのだ!!
俺は・・
ステアをぎゅっと抱き締めて、そのままステアに身を任す。
また・・
重なるくちびるとくちびる
おれはその感覚に全身がしびれ・・
頭が真っ白に・・
塗りつぶされて・・・
意識が遠のいてゆく・・・
つづく・・・
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