第41話 夢のはなし②大学キャンパスとか!

 また出てきた!

 と思う夢というのはよくあるんだけど。


・大学っぽいキャンパス(バリエーションあり)

・何故か「家庭科」の教科書と副読本だかワークブックを学期の最初期に無くしてしまって、それ以来どうにもならない(これは本当によくある)

・三年の時期をしょっちゅうさぼり癖がついてしまって行かない習慣がついてしまった(これは大学限定)


 何というかねー。

 「大学」という場所が出る場合、これはもうワタシの母校の中でも静岡大学のほうなんだな。院に行った愛知大学はキャンパスとしては範囲が狭いし、ワタシ自身も図書館以外めちゃくちゃ活用してはいない。

 静岡大学(30年前)は何というか、ともかく山の斜面にあってだな(笑)。地図に等高線が微妙に出るキャンパスだったんだよ(笑)。いやー、大学で学んだことは大して覚えていないけど、あのキャンパスは大好きだったなー。

 だって「もの凄い濃霧の日」なんか、学部と教養部の境にあるでかい道の向こうにある農学部キャンパスが見えなくなっていたんだぜ! 無論我々が住んでいた寮なんざ(笑)。

 四月にはお花見ができる、桜満載の陸上競技場・野球場につながる坂とか、夏の夜に肝試しができる山の中とか、何というか実にワイルドなとこだった。

 あとよく「ここ何階ーーー?!」となった辺りな!

 教養部だけでも「0階」が存在したり、L棟一階はB棟二階でC棟三階だったり(笑)。そういう段差による混乱が大量。

 そしてまた教育学部なんかもっと滅茶苦茶だったり。正直キャンパスの中で四年間自分の学部でも行かないとこ沢山あったよ……


 しかし何で家庭科の教科書とワークブックなんだ? というとまた不明なんだが。

 さぼりぐせはまあ…… 実際の大学生の時には自動車学校の合宿のためにどばっと休んだ以外は皆勤だったからなー。その反動とも言えるよなあ。今ののたのた生活を考えると。

 しかし何で家庭科()

 

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