第32話 野球ばなし。
ワタシは基本的にスポーツものはマンガでも不得意ですー(笑)。
特にサッカー・バスケ・バレーといった、皆がルール知ってる様なものは特に訳わかりませんーーーー(T_T)
つか、たぶん「皆知ってる」からその辺り動きの説明とか省略しまくっているからだろーなー……
球技の例外が
・水島マンガ全般→野球
・アイシールド21→アメフト
ですがな。
前者はもう何というか…… 成長過程に刷り込まれたんで…… ドカベンは……
あと基本的に水島新司って人間ドラマを重視しているから、その一環としてやってることも意味が判ったんだと思うのね。
後者は。
これはもう原作稲垣せんせいの説明の上手さがあったと思うの。無論村田せんせいの絵も魅力的だったけど、「基本的に誰も知らないだろうジャンル」を使って「その世界に引っ張り込んでいく」というのが上手いのは、現在「Dr.STONE」で科学の世界に引っ張り込んでいくプロセスを見れば確か。
バスケの国民的マンガ・スラムダンクは初心者が~というプロセスをとったらしいんだけど、……何かこれは読まなかったんす。これはたぶん「絵が合わない」。それに尽きる。
サッカーはキャプテン翼では少し判ったけど(同人にはまった時期だし……)、その流れって、その後「テニスの王子様」的な超人プレイ系に入っていったよね……
バレーはだな、ハイキューの冒頭は読めたのよ…… だんだん判らなくなってった…… これは謎。ちなみに最近大人になってから編になったけど、またフェイドアウトしているから、やっぱりバレーが合わないのだろーなーと思う……
だけどまあ、野球とアメフトは多少似たとこがある感じもするのよね。
先攻後攻とか、その都度選手の入れ替わりとか、役割分担が激しいとか。
そーするとキャラが立つではないですか。専門役っていうか。そこでいろーんな極端なキャラクターが出現してきて、「覚えやすい」。
ん? 考えてみればどっちも米国系やんけ!
今気付いたわ。おい。
つまりそこまでの何かキャラ立ち感と、「今やるでー!」という感覚が無いとわけわかめになるんだろうな……
好きな人には悪いけどボールの形は一緒でもラグビーは一人一人の見分けが付かずに終わる気が。と言ってもこれも最初にラグビーを取り込んだマンガを見たのが柳沢きみおの「月とスッポン」だったということも…… あると…… 思う……
タイプの問題だけど、当時チャンピオンで、野球はあと「しまっていこうぜ!」の様な地味な方もやっていたのね。それはそれで「いい作品」だったとは思うけど、たぶんこれだったらルールは判らなかったと思う……
あくまで個人的なはなしですが! ←逃げ
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