第21話 【番外編・作者のつぶやき イギリスの歴史】

 ウィキペディア「イギリスの歴史」より一部を引用しますので、興味のある方はどうぞ。


 どうか、これからもよろしくお願いいたします。


以下、ウィキペディア「イギリスの歴史」より


イギリスの歴史(イギリスのれきし)は、イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランド(現在では北アイルランドのみ)より構成される連合王国(イギリス)の歴史である。

イングランドはまずウェールズを併合し、アイルランドを植民地化し、スコットランドと連合した。さらにアイルランドを併合するも、その大部分が共和国として独立して現在の国土になった。


変遷[編集]

1282年 - イングランド王国がウェールズ公国を併合する。以降イングランド王室次期王位継承者に対してプリンス・オブ・ウェールズ(ウェールズ大公)の称号を用いる。

1541年 - イングランド王ヘンリー8世がアイルランド王を自称する。

1603年 - スコットランド王ジェームス6世がイングランド王ジェームズ1世として即位し、イングランド王国とスコットランド王国が同君連合となる。

1707年 - 合同法により、イングランド王国とスコットランド王国が合併してグレートブリテン王国が成立する。

1801年 - 合同法により、アイルランド全域を正式に併合してグレートブリテンおよびアイルランド連合王国となる。

1922年 - 英愛条約により、現在のアイルランド共和国部分がアイルランド自由国として分離独立して現在の統治体制となり、グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国となる。

グレートブリテン王国成立までの概略[編集]

先史時代[編集]

詳細は「ブリテンの先史時代」を参照

古代[編集]

グレートブリテン島には紀元前9世紀ころから紀元前5世紀ころにかけてケルト系民族が侵入してきた。これによってグレートブリテン島における鉄器時代が始まり、ブリテン島各地にケルト系の部族国家が成立した。

紀元前55年ローマのユリウス・カエサルがグレートブリテン島に侵入し、西暦43年ローマ皇帝クラウディウスがブリテン島の大部分を征服した。ローマ帝国時代のブリタニアはケルト系住民の上にローマ人が支配層として君臨した。

ただしローマの支配はブリテン島北部のスコットランドとアイルランド島には浸透せず、ケルト系住民の部族社会が続いた。5世紀になって西ローマ帝国がゲルマン系諸集団の侵入で混乱すると、ローマ人はブリタニアを放棄した。ローマの軍団が去ったブリタニアはゲルマン人の侵入にさらされることになっていく。


第21話 番外編・終わり 本編はまだまだ続きます!

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