第110話 魔法のランプ2

ふっふっふ…



「さぁ、願いを言いたまえっ」

「巨乳にしてください」





ふっ…





すぅぅぅっ



…っ



「無理っ!!!」

「溜めたなぁ…。さて、テレビ見よ…」



もぉっ



「ちょっとぉ~、勝手に終わろうとしないでよ~っ」

「3つの願いを消費してでも叶えたいんだけどなぁ…」



ぐっ…



「そんな奇跡みたいなこと出来るならアタシのためにも真っ先にそうしたいわっ…」

「…まぁ、そもそも聞いたところで叶えられないこと多くない?」







うん…



「まぁ…、そうだね…。この家の中で出来る範囲で…、お願いします」

「先に願われちゃったよ…」


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