第8話「黙する異端児」

※重大な注意!

このお話にはR15判定の描写があります!

無理な友達フレンズは見ないで下さいね!

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~あらすじ~

悪夢、、、それは見た者の精神を削る、、、負の記憶が造り出した幻、、、。

颯真は果たして悪夢から脱出出来るのか?

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~夢の続き~

颯真(さて、、、オレンジの拘束を解いたらまた鍵が出てきたな、、、ん?なんだ、、、こんなの、、、鍵に付いてたか?)

見つけたのは、、、持ち手についていた形。オレンジの部屋を開ける為に使った鍵には、

果物のオレンジの形が彫られていた。

そして、オレンジの拘束を解いたら出てきた鍵は、何かの形が彫られていた、、、これは一体何なのか、、、。

颯真(これは、、、カカオ豆か?、、、ん?

待てよ、、、?だとしたら、、、この鍵は

カカオ、林檎ならアップル、、李ならプラムだし、秋桜ならコスモスか、、、そして、、何故その部屋に子供が居るかだが、、、まだ確証が持てない、、、オレンジは傷だらけの子供、、、手を差し伸べない両親、、、ん?大体分かって来たが、、、う~ん、、、

取り敢えず探すか!よし、そうしよう。)

と、、、その時!

カッ、、、カッ、、、カッ、、、カッ、、。

と、、、歩いて来る音がする、、、。

颯真「!?」

その姿は、、、。

カカオ「、、、颯真!?なんで君がここに

居るの?それで、、、君の持ってるその鍵、もしかしてだけど、、、。」

颯真「使う必要が無くなった、、、。」

カカオ「なら、、、代わりにこれあげるよ!使い所が見当たらなくて、、、。」

渡された鍵には、李の形が彫られていた。

颯真「ん?それならここに、、、。」

鍵穴の上に李の形がある扉を指差した。

カカオ「え?そこに鍵穴なんて見当たらないけど、、、扉があるのかい?」

なんと、、、カカオの手は、、、ドアノブをすり抜けたのだ、、、。

颯真「まさか、、、カカオは扉を開けられ

ないのか!?いや、、、まてよ、、、?」

カカオ「え?」

颯真「俺には確りと見えて、、、触れる。

でもカカオには触れない、、、何でだ?」

カカオ「分からないよ、、、でも、、、

君なら出来るって事かな?」

颯真「あぁ、、、じゃあ行ってくるからお前はオレンジの方に行ってくれ。分かるか?」

カカオ「それなら開きかけの扉があるけど、もしかしてそこかい?」

颯真「、、、そこだ。」

カカオ「分かった。」

カッ、、、カッ、、、カッ、、、カッ、、。

颯真(どうやら既に攻略した部屋は、俺以外にも見えるみたいだな、、、。)

そう思い、、、鍵を使って扉を開けた、、。

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~誰かの部屋②~

颯真(さて、、、部屋は、、、これまた違う場所に、、、ん?ここって、、、、学校か?何で学校に、、、。)

『まただ、、、俺は皆より劣って、、、。』

室内全域に声が響く、、、。

颯真「!?」

『何でだよ、、、沢山勉強して、、、沢山

努力したのに、、、何でッ!』

颯真(何処から、、、?)

『何で、、、皆はッ!そう簡単に良い成績が取れるんだよッ!』

颯真(これは、、、まさか、、、プラムの、幼少期の記憶、、、?)

『、、、。』

颯真「!?」

全体が変わる、、、なんといつの間にか屋上に居た、、、目の前には自殺しそうな子供、今にも飛び降りそうだ、、、ッ!!

颯真(まずいッ!!)

??「もう、、、うんざりだ、、、。」

颯真(オーバードライブッ!!)

キュイーンッ!!

まるで瞬間移動したかの様にその子の手首をグッと掴んで引き戻すッ!

颯真(間に合ったッ!)

色が元に戻る、、、。

??「!?」

颯真「大丈夫か?」

優しく声をかける、、、。

??「今、、、何が、、、。」

颯真「さて、、、君は何で自殺しようとして居たんだい?出来ればで良いからお兄ちゃんにも教えてくれないかな?」

??「、、、。」

視線を合わせてその子の目を見つめる。

颯真「、、、。」

??「うんざりだったんだ、、、。」

颯真「何が?」

??「努力を誰よりもして、、、誰よりも

してきて、、、でも、、、良い成績とか、、取れないんだッ!だから、、、こんな人生、辞めたい、、、ッ!もう誰かと比べられる

なんて事に、、、うんざりなんだ、、、。」

少しの間を開けて、、、こう言った、、、。

颯真「、、、ねぇ、、、それは本当に君の

思っている事なのかい?」

??「え?」

颯真「君は嘘を付いてるね、、、。」

??「違う、、、ッ!嘘なんか、、、。」

颯真「じゃあ、何故君は目を逸らすんだい?本当に思っている事なら人は目を逸らしたりしないよ?」

??「それは、、、ッ!」

颯真「それに、、、体は生きる事を望んで

居るみたいだ、、、。」

??「体が、、、生きる事を、、、?」

颯真「そう、、、君はまだ死ぬ事を望んじゃいないよ、、、。」

??「そんな事、、、ある訳ッ!!」

颯真「いや、、、ある。」

??「なんで、、、なんでそこまで、、ッ!俺を、、、助けるんだよ、、、ッ!!」

泪が、、、流れる、、、。

颯真「俺は目前で人が死ぬのは嫌いだ、、、ましてや自殺や他殺は許せない。良いか!?お前見たいな餓鬼が!どうでも良い事で死ぬなんて言う贅沢言ってんじゃねぇ!」

憎しみや僻みが無い怒り、、、。

??「、、、。」

颯真「人生は長い、、、お前には時間があるじゃないか、、、。」

??「、、、そう、、、だな、、、。」

颯真「さっ!帰った帰った!」

??「あぁ!」

その子は、、、粒子化して行く、、、。

颯真「さて、、、じゃあな!」

??「じゃあな!」

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以下、ホラー注意!


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気が付いたら学校ではなく壁面に血で『1』と大量に書かれた部屋になっていた。

颯真(さて、、、また気味が悪い部屋に、、ん?あれは、、、プラム!?)

なんとプラムは学校にある生徒が座る椅子に四肢を括りつけられ、机にはプリントの山。瞳の光はオレンジと同じく無くなっていて、

硬直していた、、、。

颯真「大丈夫か!?」

プラム「、、、あぁ、、、うぅ、、、。」

机上にあるプリントを燃やしてプラムの拘束を解いて話を聞く、、、。

颯真「プラム、、、お前もか、、、。」

プラム「うぅ、、、助かった、、、。」

瞳に光が灯る、、、。

颯真「さて、、、じゃあオレンジとカカオがここを出て左の扉を入った部屋に居るから、そこで待っていてくれ、、、。」

プラム「分かった、、、。」

颯真(またか、、、。)

片手に林檎の形が彫られた鍵を持って、

林檎の扉の前に行く、、、。

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~誰かの部屋③~

その部屋は、、、また学校だった、、しかし一つだけ、、、いや、、、幾つかおかしな点があった、、、人が居ないのである、、、。

颯真「!?」

辺りを見回しても、、、居ない。

颯真(居ねぇ、、、何でだ?日付は、、、

5月の、、、18日か?、、、あれ?これって霊夢の誕生日だよな、、、何でだ?)

『それは適当さ、、、。』

颯真「誰だ!」

辺りを見回しても居ない、、、。

『フフ、、、僕を見付けられるかな~?』

颯真「めんど、、、。」

半目になりつつ呆れ気味に返事を返す。

『なんだよ~!ちょっとは空気を読むって事をしないのかい!?全く、、、。』

颯真「御会い憎様俺はその様な技能は持ち

合わせて無いんだが?」

『もう!じゃあ、、、そうだね、、、。』

と、、、数分考えて、、、。

『あの子を助けてみよう!』

颯真「、、、!?」

一瞬気絶した、、、気が付いたら体が、、、小学生に、、、!?

颯真(これは、、、。)

??(1)「やーいやーい!餓鬼!」

??(2)「ばーかばーか!」

二人は、、、虐めているのだろうか、、、。

颯真(幾つか見た顔が、、、。)

??(オ)「うぅ、、、。」

オレンジ(少年)がすすり泣きしている。

??(カ)(どうすれば、、、ッ!)

颯真(どうにか、、、しなければ、、、。)

心臓が、、、脈動を速めた、、、。

??(オ)「うぅ、、、グスッ、、、。」

颯真(どうする、、、?どうやって穏便に

済ませる、、、?能力は、、、使えないッ!くそッ!これじゃconect aliveも使えない。今の体は小学生だ、、、俺はこの子の体を

傷付けたくない、、、どうする、どうする、どうするッ!どうすれば良いんだ!?)

次の瞬間!、、、また意識が途切れる、、、気が付いたら別の場所に居た、、、。

颯真(えぇ、、、どこだよ、、、。)

体は元に、、、いや、、、能力は使えるが、使ったら体が耐えきれ無さそうだ、、、。

颯真(体はそのままだが、、能力だけ戻った感じか、、、どれ使っても死ぬよなこれ、、ドウシヨ、、、自棄に面倒くさい感じだ、。)

心臓の脈拍が颯真に行動を促す、、、。

颯真(ヤバいな、、、脈拍が120行きそうなんだが、、、なんでこんなにドキドキ

するんだ!?あいつの前じゃあるまいし。)

『うんうん♪上手く行ってる様だね♪』

颯真「いやだからお前は誰だよ、、、。」

『そう言えば言ってなかったね♪』

颯真「と言うより、大方予想が付いてるけど一応、、、。」

『へぇ~?じゃあ誰だと思う?』

颯真「う~ん、、、そうだな、、、差し詰め天使、、、いや、、、神か?」

脈拍が落ち着く、、、。

『う~ん、、、これは間違ってはないね?』

颯真「ポベートール、、、或いはモルペウス

辺りか?確かその辺りが夢を司る筈だが。」

『おぉ、、少ないヒントで良く分かったね?じゃあ僕はど~っちだ♪』

颯真「えぇ?ポベートールかモルペウス?」

『僕はそのどちらかだよ?』

颯真「ポベートールが悪夢を司って、、、

モルペウスが夢や空想に人間のイメージを

送って夢を形作ったり、夢に宿るものたちに形を与えたりするんだろ、、、?」

『良く分かったね!?』

颯真「う~ん。」(オレンジ達が神である

ポベートールの能力を受けたとしたら、、、俺の方は、、モルペウスになるが、、、。)

『わからない?』

颯真「そうだな、、、わからん、、、。」

『ふ~ん、、、。』

颯真「まぁ、、、そうだな、、、それより

何時になったら解放してくれるんだ?」

『じゃあ、、、そうだねぇ、、、君が、、、したら、、、かな?』

颯真「!?」

『へぇ~、、、その反応、、、女王の言って居た事って本当なんだね、、、?』

颯真「何故それを、、、ッ!?しかもさっきって、、、ッ!!」

内心に焦りが巡る、、、。

『さて、、、じゃあさっさと覚醒して貰おうかなぁ?クリエイターさん?』

颯真「まさか、、、その為に俺を夢の中に

入れたのか!?」

『うん♪そうだよ?』

颯真「一つ聞くが、、、覚醒したら、、、

どうなるんだ、、、?」

冷や汗が涌き出る、、、。

『う~ん、、、君の様なタイプは初めて

だからねぇ、、、既に君は分かって居る

んじゃ無いのかい?』

颯真「、、、。」

『だよね?』

颯真「あぁ、、、覚醒したら、、、俺以外の人格は、、、。」

『ふぅん?それで?』

颯真「俺は、、、あいつらと、、、まだまだ話したい事や、、、したい事が、、、沢山

あるッ!だから、、、まだ覚醒する訳には

行かない、、、それで自分が死ぬ事になったとしても、、、俺の手で、、、あいつを、、いや、、、あいつらを守りたい。」

『はぁ、、、流石は元人間、、、考え方が、今しか見てない考え方だね、、、。』

声のトーンが下がる、、、。

颯真「なに、、、?」

『じゃあ、、、僕自身が教えてあげるよ。』

辺りの雰囲気が黒く変わる、、、。

颯真「!?」

モルペウス「神の力をね、、、。」

颯真「お前は、、、ニホンオオカミ!?」

そう、、、その容姿は、、、正しくニホン

オオカミだった、、、。

モルペウス「いいや、、、僕はモルペウス。神の一人だ、、、いや、、、今は能力を

宿した仮初めの肉体、、、かな?」

颯真「神、、、?」

モルペウス「僕は、、、神さ。」

颯真「そうか、、、。」

モルペウス「さて、、、ここじゃ狭いね?」

颯真「、、、。」

モルペウス「一旦起きようか、、、。」

颯真「え?」

眩い光が二人を包み込む、、、。

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~目覚め~

颯真「ッ!?」

オレンジ「あっ!起きた!」

颯真「ここは、、、。」

オレンジ「コスモスのお家だよ?」

颯真「そうか、、、。」

オレンジ「魘されてたけど、、、。」

颯真(何だったんだ、、、?)

オレンジ「大丈夫?」

颯真「あぁ、、、。」

オレンジ「何の夢を見ていたの?」

颯真「いや、、、只の悪夢だ、、、。」

オレンジ「随分と、、、。」

姿が変わって行く、、、。

颯真「!?」

オレンジ?「良い夢を見ていたよねぇ?」

颯真「MA・ZI・DE!?」

ベッドから飛び上がる。

モルペウス「あのさぁ、、、驚き過ぎ。」

少し落ち着いて、、、質問をする。

颯真「それで、、、何の用だ?」

モルペウス「勿論君の覚醒を促す、、、

これは女王との約束だからね、、、。」

颯真「何時の間に、、、。」

モルペウス「まぁ出来ないならそれはそれで調査結果として成り立つからね、、、。」

颯真「調査、、、?」

モルペウス「あぁ、、、君も知っての通り、クリエイターが多次元で発生したからね。

僕はその調査、、、もとい次いでに君の覚醒、、それを任されたのさ、、、。」

颯真「覚醒して、、、後はどうなるんだ?」

モルペウス「さぁ?でも、一つ僕から言える

事は、、、君は覚醒しないと後々まずいって事だけかな?今はそれだけしか言えないね、さて、、、どうする?今戦うか、、、

それとも、、、明日位にでも戦うか、、。」

颯真「どうしても戦わねばならないのか?」

モルペウス「う~ん、、、どうしてもって

訳じゃないけど、、、そしたらどうしよ、、女王はなんて言うのか、、、う~ん、、。」

颯真「いや、、、まてよ、、、さっきから、あいつらの声が聞こえない、、、!?」

モルペウス「おぉ!じゃあ覚醒してるね!」

颯真「嘘だッ!!聞こえない筈ない!」

モルペウス「もしかして、僕の造り出した

セルリアンを倒す時に覚醒した?」

颯真「おい、、、ッ!!何でだよ!」

モルペウス「だって覚醒を促すのが僕の役目だしね、、、君の覚醒がどうであれ、、僕は君の強さがこれ程じゃない事を知ってる。」

颯真「、、、ッ!!」

モルペウス「大事な仲間だったんでしょ?」

颯真「、、、。」

モルペウス「はぁ、、、。」

ガチャ!

エミカ「たっだいまァッ!」

セリアン「今帰ったぞ。」

颯真「ん!?」

モルペウス「おぉ、おぉ、、、お帰り。」

颯真「お帰り、、、。」

エミカ「どうしたのさ!暗い顔して♪」

セリアン「お前らしく無いぞ?」

颯真「いや、、、一瞬の悪夢を見ていた。」

エミカ「悪夢?」

セリアン「ふむ、、、悪夢か、、、一度は

見てみたい物だな、、、。」

颯真「いや、、、ヤバいからな!?」

セリアン「そうなのか?」

颯真「そうだって、、、それより他の7人は何処に居るんだ?」

エミカ「この建物を囲う様に警備してる。」

颯真「成る程、、、でもなんで能力が

使えるんだ、、、?」

颯真は一瞬の内に能力を全て使った。

モルペウス「それは君の体が覚醒に向かって居るからだね、、、。」

颯真「そう、、、なのか?」

モルペウス「うん。僕を越えるレベルで強くなっているからそこは安心して?」

颯真「え?だとしたらどうなるんだ?」

モルペウス「この子達の事?」

颯真「あぁ、、、。」

モルペウス「それなら心配無いよ?」

颯真「と、、、言う事は?」

モルペウス「遠慮無く覚醒出来るよ?」

颯真「そうか、、、。」

モルペウス「はぁ、、、神よりも強いなんて君の強さは異常だよ?」

颯真「そう言えばお前神だったな、、、。」

モルペウス「そうさ、、、僕は夢を司る神

だからね、、、。」

颯真「そしたら、、、ユニオンフレンズは

どうなるんだ、、、?エミカの飛行機形態もそうだし、、、セリアンはともかく他の

ユニットが使えないが、、、。」

セリアン「サタンやラファエル、オルス、、アルやメラ、それにクロノスやルシファーが使えないと言う事か、、、。」

モルペウス「!?今、、、君は、、、なんて言ったのか、、もう一度言ってくれないか?僕の耳には、、、サタンとか、、ルシファーと聞こえたんだが、、、?」

颯真「え?サタンとルシファーが何かまずい事でもあったのか?」

少し考えて、、、。

モルペウス「いや、、、何でもない。」

颯真「それで、、、どうしよ、、、。」

モルペウス「覚醒についてか、、、それなら僕も君の中に居させて貰う事にするよ。」

颯真「えぇ、、、?」

エミカ「これで何人目だっけ?」

セリアン「確か、、、11人目だな。」

モルペウス「、、、。」

颯真「今お前の考えた事を当ててやろうか?『多い』、、、だろ?」

モルペウス「うん、、、多すぎ。」

颯真「まぁ世界には45の人格を持つ人

だって居る訳だし、、、。」

モルペウス「そう考えたらまぁそうだけど君は一体何がしたいんだい?」

颯真「皆を助けたい。」

モルペウス「う、、、うん、、、。」

颯真「じゃあ、、、どうしようか、、、。」

モルペウス「う~ん、、、そうだ!」

颯真「?」

モルペウス「試しに僕の能力を使ってみる?まぁ練習だと思ってさ!」

颯真「あぁ、、、。」

エミカ「僕達は?」

颯真「一応中に入った方が良いか?」

セリアン「そうだな、、、。」

颯真「よし、、、じゃあ皆を呼んでくれ。」

セリアン「分かった。」


~数分後~


颯真「皆居るか?」

7人は同時に返事をした。

モルペウス「改めて、、、僕はモルペウス。夢を司る神だよ?宜しく!」

颯真「と、、、言う訳だ。仲良くしろよ?」

エミカ「皆分かってると思うよ?」

セリアン「さて、、、では戻るとしよう。」

皆が次々に颯真の体に戻って行く。


モルペウスが仲間になった!


颯真「さて、、、じゃあオレンジを探しに

行くか、、、。」

そうぼやいて建物を後にする、、、。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~後書き~

更新が一週間以上遅れて大変申し訳無い。

ここ最近スランプが再発して、、、いや、

言い訳はしないでおこう、、、。

byケモナー1号

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