正攻法で頑張れ!読者選考! 〜結局なんやねん〜

 こんにちは、nnsです。


 これまで三回に渡って長々と書きましたが、私が言ってるのって、作品外の話ばっかりなんですよね。こういう話を書けとかそういうのが全然無いんです。まぁあったら怖いんですけど。


 結局私がこれまで述べてきたことというのは、全て【読んで欲しいと思っているターゲットに読んで貰えれば、絶対楽しんでもらえるって断言できる自信がある作品】を書いていることが前提条件なんですよね。

 よく聞くじゃないですか。「面白いはずなのに読まれないから伸びない」って。少なくとも自分では改稿の余地がないくらい面白いって言える作品がある方向けのお話でした。

 余談ですが、たまに「読まれない」と仰っている方がいますが、私はこういった意見にはあまり賛同しない方です。


 読者選考を正攻法で戦うって、投稿の時のお約束を守って、空気を読んで宣伝するしかないと思うんです。違反することなく頑張っても、あんまり報われないかもしれません。そういう時に「#RTした方の作品を読みに行く 読んだら評価させていただきます^^」みたいな書き込みを見たら、ぐらっとくる人もいると思うんです。

 でも無視しましょう。そして誘惑に負けなかった自分を褒めましょう。あれらは評価を飛ばして見返りを狙っているハイエナです(ボロクソ言うな、お前)。本人達はそうじゃないって言うに決まってます。だってそれを認めたら不正ですから。耳あたりのいい言葉で馴れ合いをする相手を探してるんです。屈することなく頑張って下さい。


 ここまで書いといてなんですが、不正が横行しまくって、読者選考の制度が崩壊すれば(多分もうしてると言う方もいらっしゃるでしょうが)、そのときは読んだ上で選考してもらえるようになる可能性もあるんじゃないかなって思ってるんですけどね。どうなんでしょう。私は読者選考になくなってほしいとまでは思っていませんけどね。


 この辺の話は次回で触れたいと思います。

 というわけで、次回は「評判の悪い読者選考」です。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る