刑事二人は、証拠写真を持って大学へと赴く。殺人の被疑者の元へ。と思ったら、被疑者は逃げる逃げる。この情報工学のプロは、果たして犯人ではないのか、それとも自らの才能を殺人に悪用した犯人か。なんか難しい技術がいっぱい出てくるのですが、出てきて結構。わからなくても最後にはゾッとする真実が出てくるのですから。いや、出てくるのか?この終わり方、ニクいなぁ~~~。良作のダークミステリだと思います。