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2020年2月28日 17:43
迷いがない。長門拓さんの作品には、読手を深い思索に誘うお話が多く、それは大きな魅力だと思います。これはその振り子が反対に振り切れたような印象で。このラストでも読後感が悪くない。そこが素晴らしいなあと思いました。好きな作品です。
作者からの返信
後味というか、余韻というか、そういうのを大事にしているところがありますので、「読後感が悪くない」という言葉が嬉しいです。「冷酷な殺戮」というパワーワードがありましたので、ちょっと異色な作品になりましたが、ほっとしています(ฅ’ㅅ’ฅ)✧
2020年2月26日 00:44
この続きが気になりますね……!「永訣の朝」をなんとなく思い出しながらしんみりと拝読していたら、老女の「冷酷な殺戮」にハッと驚きました。意外で、先を想像してしまう内容で、おもしろかったです(*´▽`*)
妹が亡くなる、というと、宮沢賢治を思い出しますよね。「冷酷な殺戮」というお題をどう昇華しようかと考えたのですが、スプラッタなシーンが苦手ですゆえ、言葉と暗示だけに止めました。いやほんと、この続きはどうなるんだろうと、作者も気になります。「思いとどまって!妹さんはそんなこと望んでないはず!」みたいに声を掛けてやりたい気もします(汗)
迷いがない。長門拓さんの作品には、読手を深い思索に誘うお話が多く、それは大きな魅力だと思います。これはその振り子が反対に振り切れたような印象で。このラストでも読後感が悪くない。そこが素晴らしいなあと思いました。好きな作品です。
作者からの返信
後味というか、余韻というか、そういうのを大事にしているところがありますので、「読後感が悪くない」という言葉が嬉しいです。
「冷酷な殺戮」というパワーワードがありましたので、ちょっと異色な作品になりましたが、ほっとしています(ฅ’ㅅ’ฅ)✧