トリセツ

武論斗

キミを愛するボクはボク以外愛せない

『この度は、こんなボクを選んでくれて、どうもありがとう。

 出会う前にこの取扱説明書をよく読んでずっと健やかに優しく付き合ってネ。

 一点物につき、ノークレーム&ノーリターン、ご了承くださいませ。

 ほんの少し、ボクは変わっています。ボクの恋愛事情を簡単に紹介しておきますのでヨロシクお願いします』



※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※



 キミは、ボクは


 ダレにも分かってもらえない悲しいサガ。


 キミがそれを望むのでアレバ。


 ボクはどこまでも狂ってヤル。



  ※   ※   ※   ※   ※



―――キミは彼女、ボクは彼氏


 キミとの出会いは、そう、アプリの中、だったっけ。

 そんな前のことじゃないはずなのに、もう記憶がぼやけている。

 ボクはキミと初めて話した時も、そして今も、運命、だと思っている。

 だって、そうだろ?

 46億年の歴史の中、70億人もの人間が集う、この広い世界の中で出会えるなんて、奇跡、以外のなんでもないはずなんだ。

 昨日だったら会えていないし、明日だとしても会えていない。

 これはもう、奇跡、なんだ。

 この奇跡の出会いを、ボクは感謝している。

 神様に? ううん、違う。勿論、キミに。

 いや、当ってるのかも。だって、キミはボクにとっても女神なのだから。


 キミはボクに言ったよね?

「ワタシは、」、だって。

 些末なことだよ、そんなこと。

 ボクにとってキミのそれは、個性、だ。

 キミらしさ。

 それでいい。それがいいんだ。


 真っ白な肌に映える病みメイク。

 そのチョイス、似合っている。

 キミは分かっているんだ。それがキミ自身に似合っているって。

 わずかに頬がこけた面長のキミの美形には、それが一番しっくりくる。

 前髪をパツンと切り揃えたその姿、その表情、とても似合っている。

 その暗く沈んだ表情、その瞳、不安げな様子、なにもかもがステキだ。


 キミはキミ自身を“嫌い”だと言う。

 いいや、違う。それは違う。

 キミがキミ自身を嫌っていたとしたら、そんな美しいメイクを自分自身に施せやしない。

 それに、

 それに、ボクはキミが“好き”だ。

 キミが「好き」だと言ってくれるボクが、キミを「好き」だと言ってるんだ。

 それはキミがキミ自身を好きでいられる鏡のようなもの。

 キミがキミを嫌えば嫌うほど、ボクはキミをもっと好きになってやる。


 キミはなぜか、白黒の服を着る。

 ゴスロリのような、パンクのような、なんとも言えない妖艶で退廃的な恰好。

 ビクトリア朝のドレスのようで、しかし、ロックテイストやクラブファッションのような、独特な服装。

 魔性。そのさまが、実に似合っている。

 勿論、ボクはもっとキミにはカラフルな色合いが似合うんじゃないかとも思っている。

 キミは目が大きいし、目鼻立ちがはっきりしている。い服なんか、似合うんじゃないのかな?

 でも、だからと言ってボクはボクの趣味をキミに押し付けたりはしない。



―――キミはお姫様、ボクは従者


 それでいい。それがいい。

 誰にも愛されたことがないと語ったキミを、愛するのはボクだけなんだ。

 だから、ボクはキミの全てを認める。価値観を、嗜好を、その在り方を。

 価値観が一緒かどうかなんて、ボクにはどうでもいい。

 価値観の共有。いや、価値観への共感、恭順きょうじゅん

 キミがことに、ボクは唯々かしずく。

 世界に一人くらい、キミの全てを肯定してやる人間がいたっていいじゃないか!


 キミがカラスは白いと言えば、ボクも白だと言うだろう。

 キミが白馬は馬じゃないと言えば、ボクもそう言うだろう。

 キミが死ねとボクに言えば、ボクは死ぬだろう。

 キミが死ぬと言ったのなら……


 キミのリスカ痕、愛おしい。

 なぜ、キミがキミ自身を傷付けるのか、ボクには分からない。

 ボクには分からないが、キミのすることをボクは否定しない。

 うっすらと血がにじむ、その白く細い手首に刻まれたリスカ痕を、ボクは愛おしく舐める。

 キミの命を、感じることができるんだ。

 痛々しく刻まれたその傷痕。舌先に感じるキミの苦悩。

 それが伝わってきて、ボクは震える。

 脳が、心が、シェイクされる。

 ああ、ボクはキミが好きなんだ、と。


 その無数につけたピアスも、ころころと変わる髪色も、包帯を巻いた姿も、眼帯姿も、不気味なアクセも、奇妙なメイクも、わけの分からないタトゥーも、痛々しい傷痕も、なにもかもが愛おしい。

 キミをアイシテル。


 キミが初めてボクに語りかけてきた時、「助けて」と言ったよね。

 仲良くなってからキミは、を言わなくなったけど、ボクはいつだってその言葉を忘れていない。

 キミが病気になったのなら、ボクが看病する。

 キミが事故にあったのなら、ボクが救護する。

 キミがお婆ちゃんになって介護が必要になったとしたら、ボクが面倒をみる。

 キミが助けるなと言ったのなら……



―――キミは女神、ボクは召使い


 ボクはなんて罪深い男なんだ。

 キミが好きで好きで、好き過ぎて、その全てを受け入れられるはずなのに、虚無感がボクを支配する。

 キミがボクを好きでいてくれるのは十二分、承知している。

 なのに、胸にぽっかり穴があく。

 孤独にあえいできたキミを助けるためにボクは存在するのに、なぜかボクが孤独にさいなまれる。

 おそらく、ボクの心が空っぽになるほど、キミに愛を注いでいるからなのだろうけど、この乾きにボクは餓え、苦しむ。

 必死に愛を捧げれば捧げるほど、ボクは空っぽになっていく。

 絞り出す。ボクのありたっけの愛を、絞り出す。

 なのに、どんどん空っぽになっていく。

 絞りカスになっていくボクがいる。


 ボクはなんて弱い男なんだ。

 キミの全てを受け入れ助けるために存在しているのに、ボクは思わず吐露してしまった。

 ボクの弱音を。

 絶対に聞かせちゃいけない存在のはずのキミに。


 ボクのキミへの好きって感情は、“無償の愛”でなくてはならない。

 求めるものでも、欲するものでもない。

 ただ、ひたすらにいつくしむ、それがキミを愛するボクの好き。

 だと言うのに。


 言ってしまった。

「離れたくない」、と。


 懺悔ざんげ

 それは絶対に口にしてはいけない言葉。

 暗く沈んだ冷たいキミの心が、実は誰よりも情熱的であることを、ボクは知っていたはずなのに。

 ろくに笑ったこともないキミが、かすかに微笑ほほえんだあの時、ボクは自分に下した戒めを解き、止めるべきだったんだ。

 だと言うのに、ボクときたら、ただキミの強い意志に恭順するしかなかった。


 ――ああ、

 キミは片目をつぶした。

 キミは片足を切り取った。

 ――あっさり、と。


 キミは言った。

「ワタシは、にえ」、と。

 笑いながら。


 甘噛あまがみしかしないキミのリストカット。

 いつだってポーズだった。

 だと言うのに。

 どうしてそんなにも覚悟できるのか。



―――キミは生贄、ボクは神


 キミはいつだって幻想的。

 そのファッションや雰囲気だけでなく、ごく普通に生きているとは違って、奇妙な知識を持っていた。

 ボクが知らないことをいくつも知っていた。

 一眼一足。片目片足を損なった者は、いにしえの時、神への供物とされたんだって。


 キミは、ボクを“神”にしてしまった。


 そう、一生、キミの面倒をみる、キミを介抱するだけの神に。

 生活に困難が生じたキミを、ボクは支える。

 義眼を、義足を用意し、日常を、その生活を助ける。

 もともと細い体が、以前にもまして華奢きゃしゃに見える。


 守らなければいけない存在。

 ポッカリと穴のあいたボクの心は、その介助のかいもあり、充実していった。

 ボクの理想とする“無償の愛”が、はからずしも叶ってしまった。


 いつだったか、お風呂に入れてあげたよね。

 勿論、キミは一人でお風呂に入れるんだけど、義足を取って片足で風呂場に入ると床が滑る。

 キミは大きなを作ったことがあったっけ。

 それを見てボクは思わず、笑ってしまったんだ。

「だったら、お風呂に入れて」

 そうキミは言った。

 ボクは二つ返事で応じたんだけど、その時、キミが恥ずかしがっていたのを覚えているよ。


 現代医学ってのは本当に凄いもので、専門の器具でもなんでもないモノで素人が雑に切断した足を、綺麗に縫合してくれた。

 本当は、切断した足をもっと早く持っていけば治すことだってできたんだけど、ボクが留守中のことだったんで手遅れになってしまったんだ。

 勿論、もう気にしていない。

 だって、こんなに愛おしいんだから。


 ボクはお風呂場でキミの足の切断痕を舐めた。

 キミは凄く恥ずかしがっていたっけ。

 別にそういう趣味があるわけじゃない。ただ、以前からリスカ痕やピアス穴も舐めていたボクは、キミの“痛み”を共感したかったんだと思う。

 傷痕を舐めたって、その痛みを分かち合うこともできないし、その痛みを知ることはできない。そんなこと、ボクだって分かってる。

 でも、そうしたいんだ。

 共有したい。共感したい。

 キミの悲痛ひつうをボクが共有することで、キミの負担を減らしたい。

 そんなこと、できっこないのは十分承知してる。でも、そうしたいんだ。

 そうでもしないと、ボクはその重責じゅうせきに押し潰されてしまいそうで。



―――キミは聖女、ボクは変態


 ボクはなんて罪深い男なんだ。

 いや、知っていた。すでにその罪深さを重々承知していたんだ。

 でも、その傲慢ごうまんさにまでは気付いていなかった。

 いや、気付いてはいたんだ。今までは、それを心の中に押し込めてきただけなんだ。

 でも、どうしても。どうしても。


 すやすやと隣りで眠るキミの、義眼を取って目をつむったキミのがらんどうの瞳を、いや、眼窩を舐めた。


 リスカ痕を、ピアス穴を、タトゥーを、瘢痕文身スカリフィケーションを、足の切断痕を舐めてきた。

 それは、キミの“痛み”を共感したかったから、のはずだった。

 キミの痛みを共に背負いたい、そう思っていた。そう思い込んでいた。


 でも、違った。

 眼球を失ったキミの眼窩に舌を入れた時、その感触に、感覚に、ボクは打ち震えた。

 ボクの中にほとばしったその感覚は、キミの痛みを共有したいんじゃなく、圧倒的、驚異的、絶望的なまでの“快楽”だった。

 疑いようもない。この感覚は、快感にも似た高揚感に他ならず、それを適切な語で表現するのであれば、最早“快楽”以外のなにものでもなかった。


 自分にウソはつけない。

 痛みの共有、これは間違いない。

 ボクはキミの痛みの全てを、ボク自身に受け入れたい。本当、だ。

 真実以外のなにものでもない。

 ただ、同じくらい、もしかしたらそれ以上の快感が体中を駆け巡った。

 焦った。

 鼓動が早くなり、汗ばみ、息は荒く、そして、勃起していた。


 目覚めたキミは、酷く驚いていたよね。

 違和感を感じたから目覚めたんだ。当然と言えば当然。

 寝ている間に目を、眼球はないんだけど、その目に舌を入れ、興奮している男がいたら、そりゃ驚くさ。

 その驚いたキミの表情がまた、切なくも愛おしい。

 恐らく、キミは疑問や疑念を口にしたかったはずだろうけど、それをさせなかった。

 あまりにも愛おしいキミの顔を見て、キスをして唇を塞いでしまったから。


 情熱的にキミを抱いたもんから、察しのいいキミのこと、もう気付いていたんだろうね。

 キミは優しく訊ねてきたよね。

「どうしたい?」



―――キミは人形、ボクは暴君


 ボクはその時、どんな表情をしていたんだろう。

 おそらく、紅潮していたはず。

 早口になっていたかも知れない。

 目は泳いでいたに違いない。


 ボクはボクの中の奥底にあった、ドロドロとした何かを吐き出すかのように言ったんだと思う。

 ボク自身の真意。おそらく、本心。ひた隠してきたナニかを。


 キミはいつだって本当のことしか言わない。

 ボクだって本当のことしか言わない。

 お互い、ウソはつかない。

 ただ、キミは包み隠さず、その全てを、丸裸の心の声をボクに届けてくれた。

 なのにボクは、ずっと隠してきた。

 ボクは本心を隠し続けていたんだ。

 ウソをつきたくない一心から、本性を心の奥底に押し込めてしまっていたんだ。

 ああ、キミとの価値観を共有するためにキミに恭順してきたボクは、空っぽのフリをして、どんな色にも染まる白紙のフリをしていたんだ。

 だのに、その本心は……真っ黒。

 吐き気をもよおすほどの、異常。

 ボクは、とうに狂っていたんだ。


 キミは目を丸くしていたね。

 そりゃそうだよね。

 だって、初めて聞く話なんだから。

 なのに、キミってヤツは、本当、つくづく、いい女だよ。

 だって、

 だって、ボクのこんな話を聞かされたのにも関わらず、今まで一緒にいた中で一番の笑顔を浮かべて、さ。

」、って。


 嗚咽おえつ

 止めなく涙が出てくる。

 その涙が、どの感情に刺激されて出てきたものなのか、今となっては分からない。

 とにかく、ボクは泣いた。

 キミの前で涙を流したことは1度や2度じゃ済まないほど、よく涙したもんだけど、こんなにも泣きじゃくったのは始めて。


 キミはそっとボクの頭を両手に抱え、その優しい胸元に引き寄せてくれたね。

 そのぬくもり、ボクは一生忘れやしない。

 ありがとう。

 そして、

 これからも。



―――キミは思い出、ボクは……


 腕を切り取る。

 なんて固いんだ、人間の骨ってヤツは。

 こんなにも固いモノを、太股だったらもっと固かったはず。

 それをキミは、自分の力で切断してしまったなんて。

 キミの強さ、キミがボクを想ってくれていたその強さに、涙があふれ出る。


 声を抑えている。

 悲鳴をあげまいと、キミは痛みを我慢してくれている。

 なんて、健気けなげなんだ。

 切断に手間取り、血管や神経を強引に引き千切るようにしているのに、そこまで我慢してくれているキミが、愛おしくてたまらない。


 鮮血。

 なんて、美しいんだ。

 いつも白黒の服を着るキミが、真っ赤に染まる。

 やっぱり。

 やっぱり、ボクの判断は正しかった。

 キミは、“”が似合う。


 綺麗、だ。

 血溜まりに映えるキミの白い肌。

 なんて、幻想的なんだ。

 まさに、天使。

 ルビーの湖に降臨した天使さながら。

 苦悶の表情が、いっそエモい。


 もう片方の腕も切る。

 痩せているキミは本当に脂肪が少ない。

 脂肪の持つ独特な黄色は嫌だ。あの感じ、好きじゃない。

 でも、キミの皮膚は、筋肉は、あでやか。

 血管ももっちりと張りがあってしなやかで、神経さえも美しい。


 次は、足だ。

 残った片足。一眼一足となって以来、キミを支えてきてくれた大事な片足。

 だから、ボクも大事に切り取る。

 大丈夫。

 両腕を切断して、少し慣れてきた。

 雑になんて、しやしない。


 ずいぶんと小柄になったキミ。

 なんて、んだ。

 四肢ってのは、こんなにも“”だったんだ。

 四肢というから切り離されたキミは、完全な天使へと生まれ変わった。

 赤児のような、その小さくなった体は、情熱ので染め上げられる。


 美しい。

 でも、キミの美しさは、

 お風呂場に行こう。

 大丈夫、さ。

 キミをお風呂に入れるのは、もう慣れている。

 しかも、今はこんなに小さい。

 足を滑らせて、をつくらせたりなんて、絶対させやしないさ。


 お湯。

 38度。温いお湯が好きだったよね、キミは。

 火傷なんてさせやしない。

 キミが好きな丁度いい温度で血を洗い流そう。

 ほら、綺麗になった。

 なんて、綺麗な肌なんだ。

 余計な血が抜けて、いつもより白くなっている。

 薄い肌を膨大な血液が流れているのが見て分かる。

 もう流れる先なんてありはしないのに、その頑張りがいじらしい。


 さあ。

 ここから、だ。

 ここからが、、だ。

 え?

 首を切り落とすのか、って?

 バカを言うもんじゃない!

 そんな、どこかのテロリストがするような無粋なマネ、ボクがするわけがない!

 それに、首を切り落としてしまったら、キスができないじゃないか。

 キミにはずっと見つめていて欲しいんだ。

 ボクを。

 ボクの表情を。


 包丁で手早く左と右、縦に二本切り裂く。

 縦に切り裂いた箇所の上と接する位置、鎖骨下辺りを横にカットする。

 こうすることで胸から腹にかけての皮膚を、いや、筋組織を引きがせる。

 でも、無理矢理引き剥がすようなことはしない。

 サイドから包丁を入れ、スライスするように引き剥がす。

 ようやく見えてきた肋骨。

 肋骨と胸骨に包丁を指し、切断する。さすがに力任ちからまかせにならざるを得ない。

 肋骨を引き剥がし、その中に、その中にあるんだ。

 、が!


 ボクはキミを“愛”してるんだ。

 恋、じゃない、愛、だ。

 ボクは下心したごころがあってこんなことをしてるんじゃない。

 ボクは真心まごころでキミを愛しているんだ。

 さあ、キミのココロを見せてくれ!


 どうしたんだい?

 キミ、やけに無口じゃないか。

 いつも口数少ないけど、今日はまた一段と無口だ。

 こんなに、

 こんなにも頑張ってお世話したんだ、褒めてくれなくてもいいよ。

 せめて、

 せめて、ボクに微笑んでおくれよ。

 ねぇ……


 涙で、涙で、キミの笑顔が見れないよ。



  ※   ※   ※   ※   ※



 ミをアイシテル、ボクは


 マミレのキミの亡骸なきがらをこよなくアイス。


 カイするキミの亡骸をムサボル。


 ノチになんて何の意味もナイ。


  ああ、なんて、いんだろう。



※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※



『と言うわけで、ボクはカノジョ持ちです。

 でも、カノジョはよくできた女性なので全然大丈夫です。一言も文句とか言いません。

 どうですか? 一度、会ってみませんか?』


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