はじめに

筆者より

 皆さん、こんにちは。


 まず、こちらに足を運んでくれてありがとうございます。

 何故なにゆえに、「色彩と西洋絵画」を覗きに来てくださったのか。理由は分かりませんが、少なくとも「色」か「西洋絵画」もしくはタグなどを見て、少し興味が湧いていらして下さったのではないか思います。


 しかし、訪れた方の中には「絵画なんて分からないし……」と、読む前に少し不安を抱いていらっしゃる方もいるかもしれません。


 絵画って難しそうですよね。確かに、絵が描かれた背景が分からなければ理解できないものもあります。その為「ピカソは何を描いているか分からない」とか、「昔の絵って描かれている人が皆裸で破廉恥だ」と思っている方がおられるかもしれません。「そもそも『ゴシック美術』や『ルネッサンス』とかの知識がなければ、分からないんでしょ」と思う方もいるでしょう。


 しかし、ここでは西洋絵画の難しい知識はいりません。「色」への興味さえあれば、絵画の見方がちょっぴり楽しくなるようなことを書いています。


 必要な時には絵が描かれた背景を書いたりしていますが、「色」についての話がメインなので、皆さんにとっては親しみやすいのではないかと思います。また、画家の説明も補足として書いているので、「知りたいなあ」と思ったら読んで頂ければと思います。


 ただ、筆者は結構真面目に書いておりますので、ここで書いている文体とは違い、堅い文体(常体)で読者の皆さんに語りかけております。ちなみに理解が難しそうなピカソは、今回は登場しませんのでご安心下さい!(笑)


 さあ、前置きの前置きはこれで終わり!(え、前置き2回もあんの?)

 ちょっと面倒な説明が次にありますが、さらりと読み流してもらい、その後の文章「はじめに」を読み始めてもらえればと思います。


 この作品が、皆様にとって「色」の面白さを知るきっかけになれば幸いです。


 2020年5月某日

 彩霞(旧:Yuri)

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