第六話 神の名前テトラグラマトンの発音を巡りバチカンを訴えたのはエホバの証人 神を訴えると言う意味のサタン


「神の名前?!」


「昔新興宗教がバチカンを訴えた裁判がありましたな」


「エホバと言う発音は誤発音であるし、モーゼスの十戒で神の名前を妄りに唱えてはならないと言う戒律に反し、神の発音を明らかにするのは戒律を冒す事になる」


「天の水と言う意味のエヌマ・エリシュ」


「地中海とエウボイア島の別名エビアンはフランス語で解釈すれば天の水と言う意味にもなる」


「アフリカ南部のナミブ砂漠に存在するエホバ隕石趾」


「天から堕ちた大魔王がサタンなら」



「エホバ隕石のせいでアフリカは大地溝帯で南北に割れ大陸かが移動し現在のようになった」


「サタンはこの世の神だと?」


「旧世界を滅ぼしたのは間違いなくエホバ隕石だ」






第六話 了


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