第11話 離れるなんて出来なくて

リョウside


 ナンカ…ふうちゃん色々抱え込んでだろうなって…


 許される限り面会時間まで…居てあげたい


 って…離れるなんて出来なくて、そんな時飛び込んできた冴多センセ面白いヒトが、で、ツイね?俺の悪い癖だイジっちゃったわけですよ(笑w)


風果『お姉ちゃんと…』


 と呟いたふうちゃん。どういう状況だかわかんないけど、刃を自らに握ったのか良く分かんないんだけど、とにかく自分もなんか怪我してるし、その他軽症だけど足とか色々な所にも数箇所さ… 危なっかしい娘。(コ)


 どうしたらいいんだ?って。情緒不安からかポチポチと話を…ふうちゃん…で表れた冴多センセが来た途端…


 俺が悪いんだけどさ張り合って名前をちゃん付けで呼んじゃって


風果『英士さん?』


 俺を警戒して、表情が…そんな時来たmail

 

 山乃…さんからのメールが届いた時にもう表情が無くなってた、昼間に会った時と同じ


 もうなんか諦めたような…これはヤバイぞって思った時に源本さんが妃那さんの病室から


倫『二人の幼馴染の人から電話が来てね。妃那泣いて…聞いちゃ悪いから暫く俺離れようってこっちに』


 …聞いた途端ますます一瞬苦しそうな表情をふうちゃん…




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