過去


過ぎ去った過去を語っても未来は変わらない…。


▽オレンジは目で続きを促す…それから?。

[学力は赤点取らない位の実力。働いてから女を知った。

スナックを6人位の友達で開いた。その時から女と遊びまくるようになった]


[6人と何人抱いたか競争。どんな女でも口説きまくってね。見られないブスは、ソフトSMだって袋かぶせて顔隠させて、アダルトビデオ見ながらつっこんだ]


本当にアホだった…今も変わらない。


[楽しかった…ずっと続くと思ってた…ある日友達が知らずにヤクザの娘に手を出した。それが原因であっという間に解散。店を取られてね]


[で皆散り散り…今は1人しか連絡取ってない]


世間知らずの大馬鹿野郎…恋愛も仕事も全て遊びの一種だと思ってた。


真面目にやる人を心の底から馬鹿にしてた。

騙されるヤツの方が悪いと思っていた。


本当の馬鹿者は俺だった…。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る