小説の作り方を憲法にしてみたよ

作者 和成ソウイチ@書籍発売中

第十四条 登場人物の人間関係」への応援コメント

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  •  大体は納得できるのですが、この三項はどうでしょうか。

     他人との縁を自由にコントロールできるチート……は、もちろんあってもいいんですが、別のキャラクターが持っていたり、別になくてもいいのでは?

    作者からの返信

    油布 浩明さん、コメント、およびご指摘ありがとうございます。

    なるほど、確かに他のキャラクターが人間関係を変える力を持っていても違和感はないと思います。

    確か、数年前にこの項を作ったときは「主人公を主人公たらしめるのは何ぞや」を考えていたと思います。その結論が「作品の人間関係は主人公を中心に回っている」というもので。
    実際には主人公が他キャラを支配したり意図的に関係を変える必要はないですが、作品内の人間関係が変化するときは主人公がきっかけにならなきゃいけないのではないか、というのがこの項の意図ですね。主人公、君を中心にして人間関係がいろいろ動いているんだよ、と。

    なにぶん勢いで作ったところもありますので、考察不足もあるかと思います。どうか楽な気持ちでご覧頂ければ幸いです。
    ただ、これ作るのは結構楽しかったです。

    2020年2月26日 22:14

  • すべてのエピソード 5
  • 第一条 執筆の目的
  • 第二条 執筆の流れ
  • 第三条 設定資料集
  • 第四条 設定資料集の作成方法
  • 第五条 登場人物の意味
  • 第六条 登場人物の基本
  • 第七条 宿命の敵
  • 第八条 主人公の特権
  • 第九条 主人公の成長
  • 第十条 登場人物の魅力
  • 第十一条 登場人物の行動原理 1
  • 第十二条 信念の定義
  • 第十三条 信念と目的の関係
  • 第十四条 登場人物の人間関係 1
  • 第十五条 ストーリーの存在意義
  • 第十六条 ストーリーの基本
  • 第十七条 驚愕の事実
  • 第十八条 冒頭
  • 第十九条 ストーリーの構成
  • 第二十条 世界観の基本 1
  • 第二十一条 描写と説明の関係
  • 第二十二条 世界観の役割
  • 第二十三条 世界観の提示
  • 第二十四条 文章の基本
  • 第二十五条 推敲の基本
  • 第二十六条 第三者の目
  • 第二十七条 推敲の完了
  • 第二十八条 憲法の改定 2