第六条 登場人物の基本


登場人物は、魅力的に描かれなければならない。ただし、脇役を除く。

二 全ての登場人物の中で最も丁寧に描かれ、かつ、最も多くを経験する人物を、主人公とする。

三 主人公と強固かつ明確な信頼関係を構築している、あるいは構築する人物を、主人公の味方とする。

四 主人公と明確な敵対関係を構築している、あるいは構築する人物を、主人公の敵とする。

五 第二項から第四項に当てはまらない登場人物は、すべて脇役とする。

六 主人公の味方は、主人公の敵となることを妨げない。また、主人公の敵は、主人公の味方となることを妨げない。



◆逐条解説◇


(一項)

キャラ重要。でも全員同じ気合いで作るのは無謀。


(二項)

主人公は、全キャラ中一番多くの経験をさせることで区別しよう。


(三項)

味方は主人公と信頼関係で結ばれる。予定含む。


(四項)

主人公と敵対しなきゃ敵じゃないよね。


(五項)

主人公から見て何だかよくわからない距離感のキャラは全部脇役。村人A。


(六項)

昨日の敵が今日の友。その逆もあっていい。

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