あいつは亡くなったよ

人に貢献出来たと思えば

少しぐらいは……

気楽に………

店主はこれ以上何も言えないようだった

人？人って上にいる奴らか？それに私達の死が関係しているとは到底考えられない

天使という者を聞いた事がある、天から来て天へと導くらしい、人もその類なのだろうか……

上を見上げると、人達がうじゃうじゃと蠢いていた

記録者の知り合い

何かを作り上げる！創作こそ私たちの絶対的幸福だろう？

ああ、嘘だ、私達は人ですら無いのに、そんな幸福なんてあっていい筈はない

私達は何か、何かがおかしいんだ、それが分からない様に生きていくしかない、その筈だ

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい