第6話 どこにいても貴女を思う 詩
自分がお出かけしたとする
たまたま出会わないかなと思う
通りすがりの女性に貴女を重ねてみる
片思いの女性よ 自分の片思いよ
どこにも貴女の姿や笑顔を見ることは出来やしないんだ
どこにいても貴女を思う
さびしいのは きっと 貴女の笑顔があるから
貴女に会えない日々はつまらないんだ
片思いの女性よ 自分の片思いよ
どこにいても貴女を思っている自分は出口のない道の上を迷っているんだ
貴女の笑顔がある それは心に熱が帯びる
オレンジ色の貴女との日々よ 笑顔を見せ合う日々よ
グレー色の貴女と会えない日々は答えを運んできてくれるのかい
片思いの女性よ 自分の片思いよ
いつか この青空に その思いは届くのかい
片思いの女性よ 自分の片思いよ
いつか両思いになれよ
片思いよ オレンジ色の日々よ
続く
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