応援コメント

第166話 SS 勇者様が求める③」への応援コメント


  • 編集済

    更新ありがとうございます。


    勇者サイドから見ると良い思い出なんでしょうね。

    フェイとミーアからみればこの後、フェイが婚約者を勇者に取られたり(そのおかげでミーアと一緒になれたけど)、スタンピードで親が亡くなったり、長子が貴族派に殺されたりと悲しみがトッピングされますけどね。
    それは主人公が勇者ではなく、フェイなのだから仕方ないのですが、当時(と言ってもまだ四か月前ですが)は理不尽な出来事が起こる度にモヤモヤしていた事もありました。 幸い追い付きだったので読み進められた為、すぐに解消しましたが(笑)


    この作品はカクヨムに迷い込んだばかりの初期も初期の頃に、初めて頭から通して読んだ作品だったので、自分にとっても大切な作品です。
    なのでこの後も折りあれば書いて頂きたいのですが、後は子供達がもっと大きくなってからの話と、帝国での仇討ちの時を国王と侯爵サイドからみた話くらいしか思い当たりません(アーセルが勇者と聖都についた時の話もありますが、これはどうでもいいかな(笑))


    フォローはこのまま外さないので、また更新されたら寄らせて下さい。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    私池さん
    コメントありがとうございます。
    フェイとミーアから見れば大きな悲しみの連鎖の始まりであり、それと同時に幸せの原点でもあるわけですが、勇者サイドから見ても決して甘い思い出ばかりではありませんね。勇者の称号こそありましたが最後まで勇者として立ち切れず折れてしまいフェイとミーアに頼ってしまう事になった苦い記憶でもあるわけですから。だからこそ、もし最初にアーセルだけでなくフェイとミーアも一緒だったならと仮定にも出来ない仮定を思ってしまいました。
    それでもそれぞれが悲しみを苦しさをその心の中に飲み込んで掴んだ幸せを大切に生きていくそんなお話にできたかなと思っております。

    まだまだつたない部分も多い私の作品「僕が守りたかったけれど」を大切なと言っていただき感無量です。
    わたしとしてもこのお話の中で書きたいものは拙いながら全て書ききれたと……あ、まだIFがありますがこちらは、書くとしたら別作として書くことになるかと思っております。ただ、正直なところこの作品自体にかなり思い入れがありますので果たしてIFを書く気になれるかどうか。もし書くことになったなら、こちらに告知して別作とすると思いますが……

    なにやらまとまりのない文となってしまいましたが最後に一言
    「僕が守りたかったけれど」を最後までお楽しみいただきありがとうございました。

    これからも頑張ります。
    よろしくお願いいたします。