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2020年3月23日 20:08
な、なんとかなるのか? なったのか?アーセルが自責の念で自殺願望抱えたりする展開はさけられたのか?というか以前のご返事にあったアーセルの、あのふんわりした夢はこの勇者で実現できるものなのでしょうか? 勇者の役割とか世間の目とかは、想像以上に厳しそうですが。 人の役に立って、色んなところを旅して、大きな仕事をして……そんなおとぎ話みたいな場所へたどり着く前に現実の壁がいくつもありそうなのに。 この娘、本当に村を出ない方がよかったんじゃないか? どっちにしても「アーセルがいればこんなことには」という感情を村の生き残りがいつか誰かが思いそうでもあるし、というかアーセルのお母さん自身が家族を亡くしたフェイとミーアに対して思いそうな気がするし。 ……あかん。なんかどうしてもアーセルの方へ思考がフォーカスする(笑)>>「もちろん。何百回やったと思ってるの。忘れるわけないでしょ」 本来なら「先に礼の一つも言え。感じ悪い反応。何を偉そうに」とか思うはずのセリフなのに……痛々しいったら、ありませんがな。 フェイに助けられて、ほっとして安心して、ちょっと涙目になりながら、こっそり袖口で目をごしごしやってそうな気がする(笑) ……などと、思っておりますが。どうそ作者様には気にせず、作品をお進めください。喜ぶのも悲しむのも、小説のうち。笑うのと同じくらい泣く準備もしております。不幸もすれ違いも騙されるもの理不尽も弄ばれるのも闇落ちも、どんとこい。それを喜んでキャラの不幸を笑う趣味はありませんが、共感し同情したり悔しがったり怒ったり悲しんだりするのは小説を読む時の楽しみの一つと思っています。不幸予定のキャラを幸福にしてくれなどと我儘はいいません。 思うままに、あるいは最初のたくらみどおりに、頑張ってください(笑)
作者からの返信
石束さんコメントありがとうございます。石束さんの言われる通り、アーセルは色々な現実を目にしていることでしょう。それと同時にフェイがどれほど異常な存在なのかも気づき始めているかもしれません。そして夢に向かって歩くということの意味にも気づき始めていることでしょう。そのためには勇者様の教育もしないといけませんねw村の誰かが「アーセルがいれば、こんなことには……」思うかもしれませんけど、現実的にはアーセルひとり増えてもスタンピード収束までフェイとミーアが意識を失わず戦い続けただろうってこと以上には差が出ないというのは間違いないので、そこまでです。そして石束さんがアーセルにフォーカスしてしまうというのは、作者としても嬉しい限りです。アーセルが素敵なサブキャラクターになってきていると感じられますので。やはり素敵な主人公だけでは素敵なお話は成り立ちません。素敵なサブキャラクター達が周囲にいてこそ物語も色めき立つものです。そうなれば当然にサブキャラクターを意識される読者様もいるはず。ということで、私はとても嬉しく思っています。そしてここで、メタな話をさせていただくと、最初の設定では、この結界の破壊がスタンピードの原因でした。が、お話を進めていく中で「あ、さすがにこれはアカンやつ」ということで軌道修正ですwちなみに今回のスタンピードには王種と呼ばれる魔獣はいませんでした。もし居たら、それは聖剣を持つ勇者にしか傷つけられないためフェイやミーアもこの世にいなかったという……村人の後ろを守ることを決めた時、フェイとミーアは王種を相手に倒れる事も覚悟していたし、ミーアの父のティアドさんもありうる未来として覚悟をしていました。そういう意味でも運はよかったです。そして、そのあたりの事も理解しているために勇者様は自らが行ってしまった(当然事故ですが)結界の破壊は重く考え、それでいて重く考えすぎて国への報告が出来なかったんですね。でも、今回フェイがスタンピード自体は勇者様の責任ではないと伝えたことで安心して腰が抜けたという感じですね。決して悪い人ではないのです。ただ世間知らずのボンボンで、勇者シリーズの強さを自分の強さの一部と勘違いしてしまっていただけで。それも適性な通常装備を使うことで身の丈を知り今までと違った努力を始めたところでもある感じです。そしてここから彼らも本当の勇者様とそのパーティーメンバーとして成長していくことでしょう。勇者様のパーティーはメインストーリーには、たまにしか登場しませんが、一つ一つの経験を糧に成長して時々フェイとミーアに絡んでくる予定です。断続的な登場なので時には前回に比べ大きく変わっていることもあるんじゃないかなぁと思っています。作者としましては作中の雰囲気にスパイスを添える良いサブキャラになってくれるといいなと期待しています。あ、ちなみに作者はハッピーエンド厨です。ご都合主義と言われても不自然と言われても基本的にハッピーエンドを目指しますw次回も頑張ります。お話を楽しんでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
な、なんとかなるのか? なったのか?
アーセルが自責の念で自殺願望抱えたりする展開はさけられたのか?
というか以前のご返事にあったアーセルの、あのふんわりした夢はこの勇者で実現できるものなのでしょうか?
勇者の役割とか世間の目とかは、想像以上に厳しそうですが。
人の役に立って、色んなところを旅して、大きな仕事をして……そんなおとぎ話みたいな場所へたどり着く前に現実の壁がいくつもありそうなのに。
この娘、本当に村を出ない方がよかったんじゃないか?
どっちにしても「アーセルがいればこんなことには」という感情を村の生き残りがいつか誰かが思いそうでもあるし、というかアーセルのお母さん自身が家族を亡くしたフェイとミーアに対して思いそうな気がするし。
……あかん。なんかどうしてもアーセルの方へ思考がフォーカスする(笑)
>>「もちろん。何百回やったと思ってるの。忘れるわけないでしょ」
本来なら「先に礼の一つも言え。感じ悪い反応。何を偉そうに」とか思うはずのセリフなのに……痛々しいったら、ありませんがな。
フェイに助けられて、ほっとして安心して、ちょっと涙目になりながら、こっそり袖口で目をごしごしやってそうな気がする(笑)
……などと、思っておりますが。どうそ作者様には気にせず、作品をお進めください。喜ぶのも悲しむのも、小説のうち。笑うのと同じくらい泣く準備もしております。不幸もすれ違いも騙されるもの理不尽も弄ばれるのも闇落ちも、どんとこい。それを喜んでキャラの不幸を笑う趣味はありませんが、共感し同情したり悔しがったり怒ったり悲しんだりするのは小説を読む時の楽しみの一つと思っています。不幸予定のキャラを幸福にしてくれなどと我儘はいいません。
思うままに、あるいは最初のたくらみどおりに、頑張ってください(笑)
作者からの返信
石束さん
コメントありがとうございます。
石束さんの言われる通り、アーセルは色々な現実を目にしていることでしょう。それと同時にフェイがどれほど異常な存在なのかも気づき始めているかもしれません。そして夢に向かって歩くということの意味にも気づき始めていることでしょう。そのためには勇者様の教育もしないといけませんねw
村の誰かが「アーセルがいれば、こんなことには……」思うかもしれませんけど、現実的にはアーセルひとり増えてもスタンピード収束までフェイとミーアが意識を失わず戦い続けただろうってこと以上には差が出ないというのは間違いないので、そこまでです。
そして石束さんがアーセルにフォーカスしてしまうというのは、作者としても嬉しい限りです。アーセルが素敵なサブキャラクターになってきていると感じられますので。やはり素敵な主人公だけでは素敵なお話は成り立ちません。素敵なサブキャラクター達が周囲にいてこそ物語も色めき立つものです。そうなれば当然にサブキャラクターを意識される読者様もいるはず。ということで、私はとても嬉しく思っています。
そしてここで、メタな話をさせていただくと、最初の設定では、この結界の破壊がスタンピードの原因でした。が、お話を進めていく中で「あ、さすがにこれはアカンやつ」ということで軌道修正ですw
ちなみに今回のスタンピードには王種と呼ばれる魔獣はいませんでした。もし居たら、それは聖剣を持つ勇者にしか傷つけられないためフェイやミーアもこの世にいなかったという……
村人の後ろを守ることを決めた時、フェイとミーアは王種を相手に倒れる事も覚悟していたし、ミーアの父のティアドさんもありうる未来として覚悟をしていました。そういう意味でも運はよかったです。
そして、そのあたりの事も理解しているために勇者様は自らが行ってしまった(当然事故ですが)結界の破壊は重く考え、それでいて重く考えすぎて国への報告が出来なかったんですね。でも、今回フェイがスタンピード自体は勇者様の責任ではないと伝えたことで安心して腰が抜けたという感じですね。決して悪い人ではないのです。ただ世間知らずのボンボンで、勇者シリーズの強さを自分の強さの一部と勘違いしてしまっていただけで。それも適性な通常装備を使うことで身の丈を知り今までと違った努力を始めたところでもある感じです。そしてここから彼らも本当の勇者様とそのパーティーメンバーとして成長していくことでしょう。
勇者様のパーティーはメインストーリーには、たまにしか登場しませんが、一つ一つの経験を糧に成長して時々フェイとミーアに絡んでくる予定です。断続的な登場なので時には前回に比べ大きく変わっていることもあるんじゃないかなぁと思っています。作者としましては作中の雰囲気にスパイスを添える良いサブキャラになってくれるといいなと期待しています。
あ、ちなみに作者はハッピーエンド厨です。ご都合主義と言われても不自然と言われても基本的にハッピーエンドを目指しますw
次回も頑張ります。お話を楽しんでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。