ラ・ラ・ランド
大好きな映画がある。
前回アカデミー賞の話をしたが、数年前のアカデミー作品賞を「ラ・ラ・ランド」がとったことは有名だ。この映画こそ、私が愛してやまない作品のうちの一つである。好きな映画top5に間違いなく入るね。
売れない女優と売れないジャズピアニストのラブストーリー
心揺さぶる映画とジャズミュージック。まだまだ芸術家は捨てたもんじゃない。
ボヘミアンに向けたエール、裸の若い女のように美しい夕焼けなど。語りだすと今の俺は止まる気がしねえ!(万丈並感)となってしまいそうなので、需要があれば別の機会に。
知り合いのアメリカ人曰く、この作品の大きなテーマは「起こりえたこと」である。私なんかは、初めて見たときにその映像のきれいさ、一言できれいと言っても奥深さや技巧を凝らした美しさを感じて感動した。が、より深く考えていくと、この作品が『中年』と呼ばれる年齢の大人にストライクをかます理由がわかってくるのだ。
あの時ああしてれば、こうしなければ
今は幸せだが、もっと
過去は悔やんでも仕方のないことだが、明るい音楽と共に流れる「もしもの世界」ようは「起こりえた事態」に感動すること間違いなしなのだ。
そんな風にかっこええ人生送ってみてえなあ
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