冬、シクラメン

 シクラメンこそ、最強さいきょう球根きゅうこん植物ではないかと思う時があります。

 花が咲いている期間、少しずつ化学かがく肥料ひりょうれば、元気に咲いています。

 丈夫じょうぶなものだと、真夏まなつでも、ギラギラ太陽のもとで、休眠きゅうみんせずに咲き続けます。

 シクラメンで特に重要なのは、葉の数です。

 葉一枚が花一つと言われています。

 たとえその時、花が咲いていなくても、パリッとしていて形良く、色あざやかな葉が沢山たくさん付いているのが、良い苗です。

 何処どこでも扱っていますが、スーパーマーケットや、一般的なホームセンターで売っている安物やすものは、あまりおすすめしません。

 何処にでもあるものだからこそ、お店を選んで、ちょっと高くても、いいものを買ってください。その後の成長が違います。

 こういうことにこそ、お金を使ってください。丈夫じょうぶなものを買えば、手間てまもかからず、節約につながります。

 シクラメンは、季節の終わりになると、ブランド物も安くなります。ねらです。

 冬なので、特に害虫も付きませんが、水りは気をつけてください。

 あんまり、遣り過ぎないように。

 カビがえると厄介やっかいです。

 水がりなくて、ちょっとしおれたくらいでも、十分回復します。

 最近、品種改良が進んで、花がなかまとまって咲くようになり、形をととのえる手間がはぶけるようになりました。

 花が落ちた後、残ったくきだけは抜いてやってください。

 茎の先に付いた丸いものはタネです。タネが残っていると、植物がタネを育てるのに集中して、その分、エネルギーが奪われます。

 球根にも光が当たるように、時々、葉を分けてやると、更に花付きがよくなります。

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