帝国東征軍の組織図（略図）に追記しました。

帝国暦３８３年８月中旬のものになります。

◆帝国東征軍の組織図（略図②）

ヴァナヘイム軍総司令官・アルベルト＝ミーミルによって、壊滅させられた右翼各隊は、再建中。

　【参考】ミーミルに敗れる前の帝国軍右翼組織図

セラ＝レイスは、アトロン連隊の生き残りを糾合した予備隊隊長を務めています。

一方、戦場の炎は、右翼各隊から中央各隊へ。

エレン郊外では、第３師団にフォーカスし、戦闘が推移していきます。

右翼四散後、後手に回り続け、有効な手が打てないでいるコナン＝モアナ以下参謀部の面々。

組織における彼等の現在位置を確認いただけますと、この先、第１１章を読み進めていくのに、分かりやすいと思います。

【作者からのお願い】

この先も「航跡」は続いていきます。

「禿頭（はげあたま）」や「包帯」などの黒狐の子分たちでは、参謀として力不足なのでは、と思われた方、

第３師団ブランチ父子が、ミーミル相手にどのような戦いを演じるか気になる方、

ぜひこちらからフォロー🔖や⭐️評価をお願いいたします

レイスたちの乗った船の推進力となりますので、何卒、よろしくお願い申し上げます🚢

【予　告】

次回、「【イメージ図①・②・帝国軍の想定図】エレン郊外の戦い」お楽しみに。

ブランチ家の秀才・次男エンレーが立てた作戦推移を、図上に落とし込みつつ追いかけます。

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